東平安名崎(ひがしへんなざき)は、沖縄県宮古島市にある岬。宮古島の最東端に位置する。
先端に向かって細長く伸びるその長さは、全長約2km。目の前にはエメラルドグリーンの海が広がり、北に東シナ海、南には太平洋を臨むことができる。先端には灯台があり、そこから見える360度水平線の景色も見もの。また、1年中、県の天然記念物“天ノ梅の群生落”に覆われており、春には真っ白なテッポウユリが咲き乱れるのも見どころ。
なお、東平安名崎は、宮古島を代表する絶景スポットとして知られ、日本都市公園百選、国の名勝にも指定されている。