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妻夫木聡(グスク役)コメント
「みんなの言葉にならない声を芝居に変えて伝えていくことが、この作品に導かれた僕の使命。この『宝島』をただの映画で終わらせたくありません。人の心を突き動かすことは容易ではありませんが、今を生きる私たちがどうあるべきか、どう生きていくのか、一緒に考えていきたいです」

広瀬すず(ヤマコ役)コメント
「大友監督が、この作品では太陽でいてほしいと仰ってくださったのがストレートに自分に届き、ヤマコはみんなの希望になっていいんだと、全力で演じたいと思いました」

窪田正孝(レイ役)コメント
「脚本の壮大さに驚き、とてつもない大作になると確信した一方、戦争という暴力で蝕まれた琉球の魂の癒やしに、『宝島』が少しでも繋がっていくことを深く願っています」

永山瑛太(オン役)コメント
「大友監督の作品への大きな愛と覚悟を傍で強く感じています。そして妻夫木聡さん、広瀬すずさん、窪田正孝さん、という絶対的に信頼できる役者さんと共に、戦後の沖縄で、彼らが未来をしっかりと見据えて力強く生きた証を作品の中で残せるよう、身も心も大友組に捧げたいと思いました」

真藤順丈(原作者)コメント
「作り手として羨望や嫉妬をおぼえるほどのとめどない現場の熱が、おなじ地平の、おなじ方向へと向かっている。この作品ならきっと、沖縄人たちが死に物狂いで獲得してきたもの、払われた犠牲、暗闇の奥から差しだしてくれている祈りの手を、映画という形でつかみ返してくれるはずです」

監督は大友啓史 - 戦後沖縄の20年と真正面から向き合う

監督は『るろうに剣心』シリーズや、沖縄が舞台の連続テレビ小説「ちゅらさん」などを手掛けてきた大友啓史。

大友は『宝島』について、「私たちが記憶の底で、遺伝子の隅々まで忘れてはいけない物語が確実に存在する。戦後の沖縄を舞台に描かれる「宝島」は、まさにそんな類の物語」「諦めるな、何が何でも生きろと、全ての人に問いかけているかのような作品」と語る。

なお、『宝島』の製作にはハリウッドに拠点を置くLUKA Productions Internationalも参加。日米共同製作の映画となる。

映画『宝島』あらすじ

1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える‟戦果アギヤー“と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク、ヤマコ、レイ。そして、彼らの英雄的存在で、一番年上のオン。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは「予定外の戦果」を手に入れ、突然消息を絶つ。

残された3人はやがて、憧れのオンの失踪の謎を追いながらもそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。そして、オンが基地から持ち出した”何か“を追い、米軍も動き出すのだった。

【作品詳細】
映画『宝島』
公開日:2025年9月19日(金)
監督:大友啓史
出演:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝永山瑛太、塚本晋也、中村蒼、瀧内公美、栄莉弥、尚玄、ピエール瀧、木幡竜、奥野瑛太、村田秀亮、デリック・ドーバー
※塚本晋也の「塚」は「ヽ」のある旧字体
原作:真藤順丈『宝島』(講談社文庫)
配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

©真藤順丈/講談社 ©2025「宝島」製作委員会

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