ホラー映画『事故物件 恐い間取り』の続編映画『事故物件ゾク 恐い間取り』が、2025年7月25日(金)に全国公開される。Snow Man(スノーマン) 渡辺翔太が主演。

大ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』

原作は、松⽵芸能所属の“事故物件住みます芸⼈”・松原タニシによるノンフィクション書籍「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ。2020年に初めて実写化された映画『事故物件 恐い間取り』では、KAT-TUN 亀梨和也を主演に、いわくつきの事故物件で起きる恐怖の物語を展開。21世紀に公開された邦画ホラー作品として最大の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録し、社会現象を巻き起こした。

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続編映画はSnow Man 渡辺翔太が主演

そんな大ヒットホラーの続編映画『事故物件ゾク 恐い間取り』が、Snow Man 渡辺翔太を主演に迎え入れて公開へ。映画単独初主演作となる渡辺は、事故物件住みますタレントの主人公・桑田ヤヒロ役を演じる。ヤヒロは「事故物件」ネタを集めるため、「降霊するシェアハウス」で降霊術を実践するなど様々な事故物件をめぐり謎に迫っていく。“人一倍霊に取り憑かれやすい”ヤヒロが向き合うこととなる怪奇現象とは？

加えて、ヤヒロの恋人・春原花鈴役には『うちの弟どもがすみません』や『君がトクベツ』の畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役には名バイプレイヤーの吉田鋼太郎が名を連ねる。

監督は、前作に引き続き、『リング』を手掛けたホラー映画の名手・中田秀夫が担当。恐さもスケールも前作よりパワーアップしたという『事故物件ゾク 恐い間取り』に期待したい。

劇中の“事故物件”を一挙紹介

＜必ず憑りつかれる部屋＞

ヤヒロが“事故物件住みますタレント”として初めて住む家は、10階以上ある古いマンションで間取りは1LDK。クリーニングが入っていない分、破格の家賃 2 万 8000 円と紹介されたこの部屋は、壁紙がはがれ、鏡が不自然に汚れて不気味な雰囲気が漂う。ある日、寝ている間に”何か”に襲われ、うなされるヤヒロは初めての怪奇現象に遭遇。そんな中、ヤヒロと花鈴が部屋で過ごしていると花鈴に怪異が降りかかる……。

＜いわくつきの古い旅館＞

心霊番組のレポーターのロケで訪れる、栃木県の古い旅館。番組中継の最中に憑りつかれたように話し出すヤヒロや、奇妙な笑い声を挙げる旅館の主人、音声トラブルなど、次々と怪奇現象が巻き起こる。そして夜になると、誰もいないはずの2階から”ドンッドンッ”と大きな物音が聞こえ、不思議に思ったヤヒロはスマホの明かりを頼りに捜索する。2階に上がったヤヒロが目撃する隠された旅館の過去とは？

＜降霊するシェアハウス＞

事故物件を取り扱う浄仏不動産の金原から「幽霊を見たと言って精神の不調をきたす方もいる」と紹介されたのは、古びたマンションの一室にあるシェアハウス。同居人の小山と久米から女性禁制のルールを知らされるも、壁に耳を当てて澄ましていると隣の久米の部屋から女性の声が聞こえる。久米には聞こえないという声の謎を解明するためにヤヒロは2人に協力を仰ぎ、降霊術を行うことに。ヤヒロにしか聞こえなかった女性の声の正体とは？

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』登場人物／キャスト

主人公・桑田ヤヒロ…渡辺翔太(Snow Man)
タレントになる夢を諦めきれず福岡から上京し、“事故物件住みますタレント”として活動する。「必ず憑りつかれる部屋」「いわくつきの古い旅館」「降霊するシェアハウス」などに実際に住み、その物件で起こる心霊現象の謎に迫っていくが、彼は優しく人一倍霊に憑りつかれやすい体質で……。

春原花鈴…畑芽育
ヤヒロの恋人。心霊現象の怪異はやがて花鈴をも巻き込み……？