映画『悪い夏』は、染井為人のデビュー小説「悪い夏」を実写化するサスペンス・エンターテインメント作品。北村匠海演じる真面目な公務員・佐々木が、ふとしたきっかけからまともとは言えない人物たちに囲われ、とんでもない犯罪行為に巻き込まれていく姿を描く。気弱な性格ゆえどんどん破滅を辿っていく佐々木に待ち受ける結末とは?
映画『遺書、公開。』は、陽東太郎のコミックを実写化した学園ミステリーサスペンス。生徒24人と担任教師を1位から25位までの序列で記した奇妙なメール「2-D序列」が届き、その半年後に序列1位の生徒が謎の死を遂げる。24人の机の上には死んだ姫山の遺書が置かれていて……?疑心暗鬼の雰囲気に満ちた教室で、次々に遺書が公開されていく。主演は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人。
白石晃士が監督を務める実写映画『近畿地方のある場所について』は、背筋によるWeb小説サイト発のホラー小説が原作。「原作の得体の知れない黒い魅力」を実写版にも反映しつつ、行方不明になったオカルト雑誌の編集者を巡る奇妙な物語がリアルなタッチで描かれる。
ホラー映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は、前作『事故物件 恐い間取り』よりも恐さ・スケールともにパワーアップした続編。主演のSnow Man 渡辺翔太演じる事故物件住みますタレントの身にふりかかる怪奇現象を映す。原作は、“事故物件住みます芸⼈”・松原タニシによるノンフィクション書籍「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ。
公開日:2025年9月19日(金)
スティーブン・キングの短編小説「猿とシンバル」をもとにしたホラー映画が公開へ。呪われた猿のおもちゃが巻き起こす、血まみれの殺戮劇を実写映画化する。双子の兄弟ハルとビルは、屋根裏部屋で猿のおもちゃを見つけたが、このおもちゃをきっかけに次々と人が殺され、家族が引き離されてしまう。そしてその25年後、再び猿のおもちゃが動き出すのだった。
映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』は、人気の携帯小説を原作とする実写ホラー映画。バラバラになった体を見つけ出すまで同じ日を繰り返す「カラダ探し」は6人の高校生たちが“赤い人”を撃退し終わらせたはずだった……しかし、その直後に主人公・明日香の身に異変が?恐怖のループが再び繰り返される。前作『カラダ探し』に続き、主演は橋本環奈が続投する。
1937年にアメリカで公開された、ディズニーアニメーション映画『白雪姫』が実写化。レイチェル・ゼグラーを主演に迎え、ヴィランの女王は『ワンダーウーマン』のガル・ガドットが演じる。実写版『白雪姫』はミュージカル映画となり、劇中にはベンジ・パセックとジャスティン・ポールのオリジナル楽曲も採用予定だ。
松坂桃李が主演を務める映画『雪の花 ーともに在りてー』は、吉村昭の時代小説「雪の花」が原作。江戸時代末期を舞台に、数年ごとに大流行して多くの人命を奪う疫病「天然痘」と闘った1人の町医者の実話を映し出す。共演に役所広司や芳根京子が名を連ね、監督は小泉堯史が務める。