TVアニメ「ゾンビランドサガ」シリーズが映画化。劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』 として、2025年10月24日(金)に全国公開される。
2018年10月より放送されたTVアニメ「ゾンビランドサガ」は、謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として、佐賀県を救うために奮闘するオリジナルストーリーだ。新感覚のゾンビアイドル系アニメとして話題を呼び、その年の数々のアニメ賞を獲得。舞台となる佐賀県には、多くのファンが訪れるなど、人気を博す作品だ。
そんなアニメ「ゾンビランドサガ」シリーズが、待望の映画化。映画制作が発表されたのは、続篇となるTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」が放送された2021年のことだったが、ついに映画『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』として公開される運びとなった。
物語の舞台は、佐賀万博で盛り上がる2025年。万博のアンバサダーとして最⾼のステージにするべく準備をしていたフランシュシュメンバーたちだったが、突如として巨大な宇宙船が佐賀上空に出現。佐賀県全⼟への攻撃が始まった。
存亡の危機にフランシュシュが動揺する中、唯一自我に目覚めていなかった伝説の⼭⽥たえがついに覚醒を遂げ、フランシュシュ脱退を宣言。たった1⼈で敵地へと乗り込んでしまうのだった。バラバラになってしまったフランシュシュの絆、そして佐賀の運命とは?!劇中に登場する、フランシュシュの新曲「またたく宇宙(ソラ)に憧れて」にも注目だ。
源さくら…(声:本渡楓)
”アイドルを夢見ていた高校生”。どんな窮地でもまず前を向くフランシュシュのエンジン。映画では佐賀万博アンバサダーとして子どもたちの前でツアー案内を担当し、巨大宇宙船の出現にも「どやんなっとーとーー!?」と立ち向かう。
二階堂サキ…(声:田野アサミ)
伝説の”特攻隊長”。肝が据わった姐御で、仲間が迷えば最前線で吠えるリーダーシップを発揮。非常時の決断力でフランシュシュの背骨になる。
水野愛…(声:種田梨沙)
伝説の”平成のアイドル”。クールで責任感が強いフランシュシュのムードメーカー。佐賀万博を揺るがす”宇宙船襲来”の混乱の中、思わずゾンビィの姿に戻ってしまう場面もある。プロとしての矜持でステージと仲間を支える。