特別展「日本の巨大ロボット群像 —巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現—」が、香川の高松市美術館にて、2024年4月20日(土)から6月16日(日)まで開催される。福岡市美術館などでも開催された巡回展だ。
日本では、1963年の『鉄人28号』を皮切りに数多くのロボットアニメが制作され、さまざまなロボットがデザインされてきた。日本独自の展開を経てきたそのデザインには、ロボットという空想上の存在に、映像的な「リアリティ」を与えるという、デザインや設定における工夫が凝らされている。
特別展「日本の巨大ロボット群像 —巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現—」は、「リアリティ」に着目しつつ、ロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を紹介する展覧会。『鉄人28号』から『マジンガーZ』、『機動戦士ガンダム』を経て現代へといたる展開をたどってゆく。
特別展「日本の巨大ロボット群像 —巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現—」
会期:2024年4月20日(土)~6月16日(日)
会場:高松市美術館 2階展示室
住所:香川県高松市紺屋町10-4
開館時間:9:30~17:00(金・土曜日は19:00まで)
※入室はいずれも閉館30分前まで
休館日:月曜日(4月29日(月・祝)、5月6日(月・振)は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)
観覧料:一般 1,200円(960円)、大学生 600円(480円)、高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※前売券は、4月19日(金)まで、高松市美術館ほかにて販売
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者は入場無料(障害者手帳アプリ「ミライロID」提示でも可)
【問い合わせ先】
高松市美術館
TEL:087-823-1711