2007年、ショーン・モナハンが「シーニューヨーク(Sea New York)」をスタート。
シー ニューヨーク(Sea New York)は、モニカ・パオリーニ(Monica Paolini)とショーン・モナハン(Sean Monahan)がデザインを手掛けるブランド。ニューヨークのキャナルストリート(Canal Street)を拠点に活動している。
シー ニューヨークの特徴はモダンでフェミニンなワンピースやセパレーツを中心としたコレクション。楽しげな雰囲気に満ち、つつましげでありながらも挑発的なスタイルに、軽やかなひねりが加えられている。
ショーン・モナハンは、金融について学んだ後、ニューヨークとヨーロッパを行き来しながら、メディア&テクノロジーの業界で働く。その後ニューヨークに戻り、ベッツィ ジョンソンでデザインディレクターとして働いていた友人のモニカを手伝う形で、ファッションショーの仕事をこなす。この経験を機に、ショーンはモニカをデザインのインスピレーションの源としてデザインを始め、2007年、シー ニューヨークを立ち上げた。
モニカ・パオリーニは、ベッツィ ジョンソンでデザインディレクターとして9年間、ジルスチュアートでヘッドデザイナーとして5年間働いた後、2009年4月にシー ニューヨークに参加。モニカがブランドに参加したことにより、彼女の独特のスピリット、スタイルに関する天賦のセンスなど、ブランドに新たなインスピレーションを与えることとなった。