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「東京エディション銀座」マリオット最高級グレードホテルブランド、隈研吾がデザイン担当

マリオット・インターナショナルのラグジュアリーホテルブランド「エディション」の新ホテル「東京エディション銀座」が2024年3月14日(木)にグランドオープン。

マリオット最高級ブランドホテル「エディション」が銀座に

「東京エディション銀座」マリオット最高級グレードホテルブランド、隈研吾がデザイン担当|写真13

「エディション」は、マリオット・インターナショナルが運営するグループ最高級グレードのホテルブランド。日本には「東京エディション虎ノ門」として2020年に初上陸し、最先端のラグジュアリーライフスタイル型ホテルとして多くの注目を集めた。

今回開業する「東京エディション銀座」は、ハイブランドショップが多く集まる銀座中央通り至近に位置する。壁面のグリーンとメタルが織り成す格子のファサードで覆われた、14階建てタワーが目印だ。エントランスから中へ足を踏み入れると、床から天井までのコーナーウィンドウが目を惹く、通りに面した2階まで吹き抜けのロビーが目の前に広がる。

10室のスイートなど全86の客室

「東京エディション銀座」マリオット最高級グレードホテルブランド、隈研吾がデザイン担当|写真1

客室は、独立したリビングを備えた10室のスイートから、銀座エリアのスタンダードルームとしては最大の41㎡以上の床面積を持つ客室まで、全86室を用意。日本独特の繊細さや、ニューヨーク的なスタイルをモダンに融合させた和洋折衷の空間に仕上げている。

「東京エディション銀座」マリオット最高級グレードホテルブランド、隈研吾がデザイン担当|写真3

全てのバスルームには、グリーンマーブルの洗面台とクロムの水栓を設置。白色のシグネチャーエコファースローや、部屋に飾られたアートなどもポイントだ。

「東京エディション銀座」マリオット最高級グレードホテルブランド、隈研吾がデザイン担当|写真5

13階にあるペントハウス スイートには、開放感のあるリビングルームやダイニングエリア、必要なものを完備したパントリー・キッチンが設けられており、長期滞在や親しい人との集まりにも利用することができる。

4つの飲食店

ホテルの中心には、まるで隠れ家のような「ロビー バー(Lobby Bar)」がオープン。アイボリーの布張りアームチェアと大きなソファに囲まれたゴールドを基調とした空間にて、地元ロースタリ―のコーヒーのほか、ペストリーやフレッシュプレスジュースなどを用意し、朝食の提供も行う。

日本ならではの素材を使用したカクテル

日本初進出となる、カクテルやアフタヌーンティーを提供するバー・コンセプトの「パンチ ルーム(Punch Room)」は必見だ。ロビーの2階にあり、トパーズやサファイアのように輝く宝石のような色合いが特徴のタフテッドソファやチェアに腰かけ、食事を楽しめる。

ここでは、19世紀のロンドンのプライベート・クラブで使われていた、カクテルの源流ともいわれる「パンチ」のレシピを日本風にアレンジしたドリンクを豊富に用意。地元のスピリッツや日本酒、緑茶など国産の素材、世界各地から取り寄せたスパイスを使用している。銀のパンチボウルにレードルを添えたシェアラブルカクテルとして提供する。なお、日中はアフタヌーンティーを提供する予定だ。

緑豊かなルーフトップバーも

このほかにも、光あふれる14階にある、日本の豊富な旬の食材を用いて、日替わりでブラッスリー風のカジュアルなメニューを提供するモダンブラッスリー「ソフィー アット エディション(Sophie at EDITION)」や、銀座の町並みを一望できる15階に位置する、ナチュラルワインバー「ザ ルーフ(The Roof)」がオープン。

「ザ ルーフ」は、季節限定営業となり、シダやオリーブの木など植物に囲まれた緑豊かなルーフトップバーとなっているのが魅力だ。

隈研吾デザイン

なお、ホテルのデザインは、エディションブランドとその生みの親であるイアン・シュレーガーとタッグを組み、日本を代表する建築家である隈研吾が担当。流行の先端と日本の伝統文化が織り成す銀座という街や、そこに様々な都市の機能が重なり合う様子から、“織り”をキーワードに、日本とニューヨークの感性をモダンに融合させたデザインに注目だ。

【詳細】
東京エディション銀座
開業日:2024年3月14日(木)グランドオープン
住所:東京都中央区銀座2-8-13
敷地面積:663.91平方メートル
客室数:86室(Suite Room含む)
館内施設:レストラン「ソフィー アット エディション」、バー「ロビー バー」、バー「パンチ ルーム」、バー「ザ ルーフ」、ジム
階数:地上14階、地下1階
構造:地下SRC造・地上S造
宿泊料金:1室 120,000円~※サービス料別。各種条件適用。

【予約・問い合わせ先】
予約専用
TEL:03-5422-1610
reservations.ginza@editionhotels.com

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