ヒルトンの最上級ラグジュアリーホテルブランド「ウォルドーフ・アストリア」が日本発開業。「ウォルドーフ・アストリア大阪」が2025年4月3日(木)、「グラングリーン大阪」にオープン予定だ。予約は2024年12月6日(金)より受け付ける。
JR大阪駅をはじめとした7駅13路線が利用可能で、大阪の中でも抜群のアクセス性を誇る大阪・梅田エリアの再開発「グラングリーン大阪」。新たな駅も誕生するなど、今後さらなる注目をあびる場所として見込まれている。エリアは、南街区と北街区の2つに大きく分けられ、それぞれに商業、ホテル、オフィスなどが開業する。
そんな「グラングリーン大阪」に、ヒルトンの最上級ラグジュアリーホテルブランド「ウォルドーフ・アストリア」が手掛ける新ホテルが誕生。南街区の賃貸棟・西棟2階および28階~38階に位置する。「ウォルドーフ・アストリア」は日本初進出となり、2026年には東京・日本橋においても開業予定だ。
「ウォルドーフ・アストリア大阪」の客室数は、50平米を中心とする全252室。地上約170メートルの高さから大阪の街を見渡せる最上級の客室「プレジデンシャルスイート」や、障子や和紙といった“和”の要素を「ウォルドーフ・アストリア」の特徴であるアールデコと融合させた客室「デラックスルーム」なども用意している。
館内には、「ウォルドーフ・アストリア」の象徴であるラグジュアリーなラウンジ&バー「ピーコック・アレー」をはじめ、レストラン、フィットネス、スパ、屋内プール、チャペル、ライブラリー・ラウンジ、宴会場、会議室なども備える予定だ。
パーソナルなサービスと食への追求とこだわりを約束する「ウォルドーフ・アストリア」では、予約からチェックアウトをするまで極上のひとときを過ごすことができる。
なお、「グラングリーン大阪」の北街区賃貸棟・10階~25階には、ヒルトンが手掛ける新ライフスタイルホテル「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」も誕生。ホテル内の施設「キャノピー・セントラル」には、フロントやラウンジなどのほかにレストラン、ルーフ・トップバーも備えている。
「ウォルドーフ・アストリア大阪」
開業日:2025年4月3日(木)
住所:大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪南館パークタワー
延床面積:約33,290平方メートル
付帯設備:オールデイダイニングレストラン、スペシャリティレストラン、ラウンジ&バー、シグネチャー・バー、宴会場、会議室、チャペル、ライブラリー・ラウンジ、屋内プール、フィットネス、スパ等
客室数:252室
<客室一覧>
・プレジデンシャルスイート(38F) 193平方メートル
・ウォルドーフ(Waldorf) ペントハウス(38F) 139平方メートル
・アストリア(Astoria) ペントハウス(38F) 139平方メートル
・デラックススイート(31~38F) 93平方メートル ~146平方メートル
・プレミアムルーム(31~38F) 53平方メートル
・デラックスルーム(31~38F) 46~53平方メートル
・アクセシブルルーム(31~35F) 53平方メートル
■キャノピーby ヒルトン大阪梅田
開業日:2024年9月6日(金)
所在地:大阪府大阪市北区大深町6-38 グラングリーン大阪 北館 ノースタワー
延床面積:約20,220㎡
客室数:308室
施設構成:53のスイートルーム、19のコネクティングルームを含む全308の客室、レストラン&バー、 カフェ、フィットネスセンター、ミーティング施設他