日本初のホテルブランド「エディション」が銀座と虎ノ門にオープン。「東京エディション銀座」は2021年、「東京エディション虎ノ門」は2020年にオープンする予定だ。
「エディション」は、マリオット・インターナショナルが運営するグループ最高級グレードのホテルブランド。「エディション」の各施設では、その土地の文化の特性やコミュニティの慣習をダイニングやエンターテイメント、サービス、アメニティで提供する。
「エディション」は、ホテルプロデューサーであるイアン・シュレーガーのパーソナルな体験と、マリオット・インターナショナルの国際的な規模やオペレーションの専門知識とのコラボレーションによって生まれた。最先端のラグジュアリーライフスタイル型ホテルとして世界が注目している。
日本初の「エディション」ブランドホテルとして、「東京エディション銀座」「東京エディション虎ノ門」を開業。どちらの建築デザインも、日本を代表する建築家・隈研吾が担当する。
「東京エディション銀座」は、銀座初となる最高級ラグジュアリーライフスタイル型ホテルとして、ハイブランドショップが多く集まる“銀座二丁目交差点”の程近くに開業する。銀座一丁目、銀座、東京の各駅や、複合商業施設、レストラン、皇居などの観光スポットへのアクセスも抜群。
ホテル外観は、流行の先端と日本の伝統文化が織り成す銀座という街や、そこに様々な都市の機能が重なり合う様子から「織り」をイメージしたデザインが特徴的だ。
また、14階建てホテルの屋上には、ルーフトップバーを設置しており、東京・銀座の煌びやかな夜景を一望しながら、極上の宿泊体験ができるに違いない。
「東京エディション虎ノ門」はオフィスや住居、医療センターも備える複合ビルに200室を展開。神谷町駅や六本木一丁目駅に徒歩でアクセス可能で、赤坂離宮や明治神宮など文化的スポットにも簡単に移動できる。
■東京エディション銀座
オープン予定時期:2021年春~夏
所在地:東京都中央区銀座2-3-13他
敷地面積:663.91平方メートル
部屋数・階数:約80室、地上14階、地下1階
※今後の行政との協議により、変更する可能性あり。
■東京エディション虎ノ門
開業予定時期:2020年
部屋数:200室