中でもフードホールでは、英国伝統料理とハリー・ポッターの世界観を掛け合わせたメニューが楽しめる。伝統的なイングリッシュ・ブレックファストをイメージし、チーズトーストに9と3/4番線のロゴをプリントした「9と3/4番線オールデイブレックファスト」は必見だ。
ツアー途中のバックロットカフェでは、劇中にも登場する「バタービール」を開放的なテラスで提供する。
同じく「バックロットカフェ」では、「ハリー・ポッター」シリーズに登場するキャラクターであり、魔法省よりホグワーツへ防衛術の教授として派遣されたドローレス・アンブリッジをイメージした「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」を提供。アンブリッジらしいピンクを基調とした空間にて、英国式のアフタヌーンティーを楽しむことができる。
スイーツも豊富なバリエーションで揃う。チョコレートフロッグカフェでは、ホグワーツの各寮のイメージカラーに彩られたカップケーキやドーナツ、「ファンタビ」に登場するニフラーを模したケーキなど、見た目も味も楽しめるメニューが目白押しだ。
バックロットカフェおよびフードホールでは、「金のスニッチ ドリンクボトル」をレギュラーアイテムとして展開。魔法界のスポーツ・クィディッチにて、ハリーが務めたことでも知られるシーカーがゲーム中に捕らえると、150点獲得できる金のスニッチを模ったボトルとなっている。アイスコーヒーやアイスティー、オレンジジュースなどと一緒に購入できるほか、ツアー内への持ち込みも可能なので、水分補給時にぴったりだ。
「スタジオツアー東京」でグッズが購入できるのは「レイルウェイショップ」と「メインショップ」の2か所。その規模は世界最大級となっており、各ショップでしか手に入らないレアアイテムも販売されている。「メインショップ」は、エントランスの近くにあるため、スタジオツアーを楽しむ前後どちらでも立ち寄りやすい。
一方、9と3/4番線のホグワーツ特急の近くにある「レイルウェイショップ」では、9と3/4番線のホグワーツ特急にまつわるグッズが並ぶ。“魔法ワールド”の世界観全開のグッズは、見ているだけでも楽しく、友達や自分へのお土産選びもワクワクしそう。
<呪文学>、<薬草学>、<魔法薬学>、そして<闇の魔術に対する防衛術>の4つの授業をテーマにしたデザインの日常雑貨を揃える「クラスルーム」シリーズが登場。それぞれ、映画で登場したシーンの印象的な呪文や言葉、モチーフなどが採用されたグッズが展開される。
なお、「スタジオツアー東京」が一部を占めることとなる東京都立練馬城址公園は、 約27ヘクタールの広さを誇り、「緑と水」「広域防災拠点」「にぎわい」の拠点としての機能を反映するために、優先的に整備を進める「優先整備区域」に指定されている。「スタジオツアー東京」の設置可能期間は、運営開始日から30年間の予定だ。
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター
オープン日:2023年6月16日(金)
場所:東京都立練馬城址公園隣接 としまえん跡地
<チケット情報>
予約開始日:3月22日(水)14:00~
予約方法:公式WEBサイト
※事前予約制
価格:大人 6,300円、中人(中・高校生) 5,200円、小人(4歳~小学生) 3,800円
※日時指定予約制
公式WEBサイト:https://www.wbstudiotour.jp/
【問い合わせ先】
TEL:050-6862-3676
※受付時間:9:30~18:00
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