ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、ハロウィンシーズン限定のスペシャルイベント「ハロウィーン・イベント 2025」を、2025年9月4日(木)より順次開催する。
毎年秋の恒例となっているUSJのハロウィンイベント。2025年も、昼はDJピカチュウたちと盛り上がるパーティ「ハハハ! ハロウィーン・パーティ」、夜は多数の絶叫コンテンツが楽しめる「ハロウィーン・ホラー・ナイト」と、昼と夜で異なる雰囲気のイベントを体験できる。
2011年秋にシーズナルイベントとしてスタートした「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、現在ではUSJのハロウィンを代表する一大イベント。ゲストを襲う大量のゾンビがパーク内を徘徊するという恐怖体験の規模をさらに拡大し、さまざまな“超絶叫”アトラクションを展開する。
なかでも注目の「ストリート・ゾンビ」は、2024年よりもさらに“超狂暴化”した大量のゾンビが暴れまわり、パークのストリートはゲストの絶叫で満ちあふれる恐怖のアトラクションだ。
ホラー映画『ミーガン』でおなじみの、狂気のお友達AI人形・ミーガンが初登場。映画から飛び出したミーガンが、「ハロウィーン・ホラー・ナイトのストリートに突然現れて暴走を始める。複数のミーガンが誰かを探し周り、周囲に襲い掛かり、不気味な“ミーガンダンス”を踊りはじめる姿に注目だ。
熱狂的な音楽に合わせてゾンビもゲストも踊り狂う「ゾンビ・デ・ダンス」は、新たにKing Gnu(キングヌー)とコラボレーション。King Gnuが「ゾンビ・デ・ダンス」のために書き下ろしたダークチューン「SO BAD」がテーマソングとなっており、振付も一新される。
上空を爽快に疾走するライド・アトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」にもKing Gnuの新曲「SO BAD」を「ハロウィーン・ホラー・ナイト」期間限定で搭載。ダークな音が「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の疾走感をより一層強調し、ゾクゾクするようなスリルを体験することができる。
毎年人気を集める期間限定のホラーアトラクションも多数登場。新たに加わる「ファクトリー・オブ・フィアー ~絶望のゾンビ・ツアー~」は、ゾンビ製造工場を舞台にした密室ホラーメイズだ。背筋も凍るような地獄絵図のなか、チェンソーのけたたましい音とともに現れる「プリズンゾンビ」や、ゾンビ化させる餌食を探す「サイバーゾンビ」などゾンビたちが次々と襲いかかってくる。グロテスクなゾンビに追われながら逃げ場のない極限の恐怖を味わう、圧倒的なホラー体験にぜひ挑戦してみてほしい。
人気ゲーム「バイオハザード」シリーズの歴代ヒーローとともに最凶クリーチャーに立ち向かうライブホラーアトラクション「バイオハザード・ナイト・オブ・ヒーローズ」は日本語バージョンと英語バージョンの2言語で開催。