「ハリー・ポッター」のスタジオツアー施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 –メイキング・オブ ハリー・ポッター(以下:スタジオツアー東京)」が、2023年夏に開業することが決定した。
大正15年に誕生し、約1世紀に渡って愛されてきた東京・練馬区の「としまえん」が、2020年8月31日(月)に閉園を迎えた。そしてその跡地を含めた、約27ヘクタールの敷地を活かして誕生する「東京都立練馬城址公園」のうち、一部敷地を利用して「ハリー・ポッター」のスタジオツアー施設「スタジオツアー東京」が誕生する。
「ハリー・ポッター」のスタジオツアー施設「スタジオツアー東京」は、これまでにない体験型エンターテインメント施設だ。
2021年にシリーズ第1作目の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』公開から20周年を迎えた「ハリー・ポッター」シリーズ。そして、その魔法の世界が引き継がれた、映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。「スタジオツアー東京」には、この 2つの映画シリーズの世界観をより深く知るための特別な仕掛けを用意する。
「ハリー・ポッター」のスタジオツアー施設「スタジオツアー東京」は、これまでにない体験型エンターテインメント施設だ。
2021年にシリーズ第1作目の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』公開から20周年を迎えた「ハリー・ポッター」シリーズ。そして、その魔法の世界が引き継がれた、映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。「スタジオツアー東京」には、この 2つの映画シリーズの世界観をより深く知るための特別な仕掛けを用意する。
「スタジオツアー東京」は、ロンドンに続いて世界で2番目、アジアでは初となるが、イギリスにある「スタジオツアーロンドン」は、2012年の開業以来1,600万人以上もの来場を記録。開業から時を経ているにも関わらず、いまだに予約困難であるほどの人気を誇っている。
東京ドーム2個分、約9万平方メートルの広大な敷地に建つ「スタジオツアー東京」では、映画「ハリー・ポッター」シリーズの製作者が実際に設計し制作した映画セットの数々を探索し、存分にその世界観を楽しめる。映画内のシーンの数々を実際に体験できるほか、原作本の世界観が、どのように生き生きとスクリーンに再現されているか、その詳細も知ることができる。また、映画で実際に使用された衣装や小道具、魔法動物などを室内展示し、来場者を「ハリー・ポッター」の舞台裏へと誘う。
さらに映画で度々登場する大広間や、魔法界へと続く「9と3/4番線」のホグワーツ特急、ダイアゴン横丁など、「ハリー・ポッター」ファンにはたまらない様々なエリアが登場。ホグワーツの動く階段のエリアでは、肖像画の前で自分たちの姿を撮影すると、実際に動く肖像画になったかのようなインタラクティブな体験を楽しむことができる。
そのほか、ホグワーツ特急の座席に座り、グリーン・スクリーン技術によって魔法魔術学校へ旅をしたり、クイディッチを応援したり、さらには映画の製作過程を学ぶクラスなどに参加したりすることもできる。ツアー途中のバックロットカフェでは、劇中にも登場する「バタービール」を提供。その他のカフェでも英国風の食事やスイーツを用意する。
なお、東京都立練馬城址公園は、 「緑と水」「広域防災拠点」「にぎわい」の拠点としての機能を反映するために、優先的に整備を進める「優先整備区域」に指定されている。「スタジオツアー東京」の設置可能期間は、運営開始日から30年間の予定だ。
【詳細】
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター
開業予定時期:2023年夏
場所:東京都立練馬城址公園隣接 としまえん跡地
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