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映画『マザーレス・ブルックリン』エドワード・ノートンが主演・監督・脚本・製作を務める探偵作品

映画『マザーレス・ブルックリン』が、2020年1月10日(金)より、新宿ピカデリー他でロードショー。エドワード・ノートンが、監督・脚本・製作・主演を務める。

『マザーレス・ブルックリン』場面カット|写真3

NY舞台、ボスの殺害事件を巡るサスペンス映画

映画『マザーレス・ブルックリン』は、1957年のニューヨークが舞台。私立探偵のライオネルが、人生の恩人であり唯一の友であるボスの“殺害事件”の真相を巡って、大都会に隠された闇に迫るサスペンス作品だ。

“1人4役”を務めたエドワード・ノートン

『マザーレス・ブルックリン』場面カット|写真1

ライオネル・エスログ(エドワード・ノートン)
障害を抱えながらも、驚異の記憶力を持つ名探偵。ボスのフランクが死の直前に関わっていた事件の捜査を引き継ぐ。そして自分のボスを殺した犯人を探し出す。
エドワード・ノートンは、ハリウッドを代表する演技派俳優。『マザーレス・ブルックリン』において、監督・脚本・製作・主演の4役を務めた『アメリカン・ヒストリーX』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などで、複数回アカデミー賞にノミネートされた経験を持つ彼が、今回は。脚本に挑戦するのは初のこと。監督としてメガホンも握るのも20年ぶりのこと。

『マザーレス・ブルックリン』場面カット|写真4

フランク・ミナ(ブルース・ウィリス)

主人公・ライオネルのボス。ライオネルにとっては人生の恩人ともいえる人で“居場所”を与えてくれた存在。演じるのは『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス。

モーセズ・ランドルフ(ウィレム・デフォー)
ブルックリンを牛耳る“最凶の男”。演じるのは名優ウィレム・デフォー。『スパイダー マン』シリーズや『永遠の門 ゴッホの見た未来』などに出演している。

『マザーレス・ブルックリン』場面カット|写真2

モーゼス(アレック・ボールドウィン)
ニューヨークを牛耳る区監督局に所属。「法より先を行く」そして「街を造れば法は従い、人がすることに適応する」と絶対的な地位、そして権力を持っている。演じるアレック・ボールドウィンは、『ミッション:インポッシブル』シリーズなどに登場。

そのほか、『美女と野獣』のググ・バサ=ローなどといったまた主人公を取り巻くキャラクターたちにも、実力派俳優が勢ぞろい。

50年代へと時代変更、“レッチリ”のフリーなどが音楽に参加

なお映画の時代設定は、1999年を舞台にしたジョナサン・レセム作の原作から、1957年へと変更。グラミー賞を受賞したレディオヘッドのトム・ヨークや、ロック界の帝王レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、ジャズ界の大御所ウィントン・マルサリスらが参加し、50年代を意識した音楽で物語に深みを与えていく。

あらすじ『マザーレス・ブルックリン』

1957年、ニューヨーク。障害を抱えながらも驚異の記憶力を持つ私立探偵のライオネル・エスログは、人生の恩人であり唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナが殺害された事件の真相を追い始める。ウイスキーの香りが漂うハーレムのジャズ・クラブからマイノリティの人々が集うブルックリンのスラム街まで、僅かな手掛かりと天性の勘と行動力を頼りに大都会の堅く閉ざされた闇に迫っていく。やがて、腐敗した街で最も危険な黒幕に辿り着くが…。

■作品詳細
映画『マザーレス・ブルックリン』
公開日:2020年1月10日(金)
監督・脚本・製作:エドワード・ノートン
原作:ジョナサン・レセム「マザーレス・ブルックリン」/オリジナル・ソング:トム・ヨーク「デイリー・バトルズ」
キャスト:エドワード・ノートン、ブルース・ウィリス、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー
配給:ワーナー・ブラザース映画

© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

Photos(6枚)

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