渋谷パルコは、2025年秋に向けて大型リニューアルを実施する。
約80区画の大型リニューアルを進行している渋谷パルコ。2025年7月には、5店舗が順次オープンする。
これまで東京・原宿にて展開してきた「ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS&SONS)」が、7月18日(金)、渋谷パルコの3階に場所を移して再オープン。店内には、厳選されたスニーカーやコスメ、アクセサリー、トラッドなスタイルをベースにしたウェアなどが勢揃い。新たにスタートするブランドを加えながら、渋谷ならではのスタイルを提案していく。
同じく7月18日(金)に、ヴィンテージ時計の販売や修理を行う時計店「江口洋品店 江口時計店」が3階にオープンする。来店予約などをせず、気軽にヴィンテージウォッチやヴィンテージジュエリーを目にすることができる。
4月18日(金)にオープンしたコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の複合ストアは、2階にはメンズ、3階にはウィメンズの店舗を構え、コム デ ギャルソンが展開するブランドが一堂に集結する大型店。
2階ではコレクションラインのコム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME des GARÇONS HOMME PLUS)をはじめ、シャツに特化したコム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARÇONS SHIRT)、黒のアイテムに特化したブラック・コム デ ギャルソン(BLACK COMME des GARÇONS)、ビジネスアイテムラインのコム デ ギャルソン・オム ドゥ(COMME des GARÇONS HOMME DEUX)、ハートマークがアイコンのプレイ・コム デ ギャルソン(PLAY COMME des GARÇONS)が揃う。
3階フロアでは、メインラインであるコム デ ギャルソンや、渡辺淳弥が手掛けるジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)、二宮啓によるノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)といったコレクションブランドを展開。さらに、川久保玲がベーシックスタイルを提案するコム デ ギャルソン・コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS COMME des GARÇONS)、バッグを中心としたザ・ビートルズ・コム デ ギャルソン(THE BEATLES COMME des GARCONS)、プレイ・コム デ ギャルソンのアイテムを取り揃える。
3階にはY's(ワイズ)の複合ストアも4月25日(金)より新登場。Y'sに加え、メンズブランドのワイズフォーメン(Y's for men)、山本里美が手掛けるリミ フゥ(LIMI feu)のアイテムを展開。店頭には2025年春夏の新作が揃う他、渋谷パルコ限定アイテムとして、「青」を起点としたY'sの限定カプセルコレクション販売する。
カラー(kolor)はフロアを3階に移動し、移設・拡大リニューアル。より広くなった店舗で多彩なアイテムを取り揃える。オープン時には限定アイテムとして、カラーの遊び心を反映したデザインのシャツ2型を販売する。
ラグジュアリーブランドもより一層充実。渋谷エリア初出店となるセリーヌ(CELINE)は、4月19日(土)に1階にオープンを果たす。渋谷パルコ限定のフラップ付きウォレットをはじめ、「ルイーズ」バッグやカードホルダーの限定カラー、限定ジュエリーを販売する。
セリーヌと同じく1階に店舗を構えるジル サンダー(JIL SANDER)は、店舗を2階にも拡大。4月26日(土)オープンの1階でウィメンズを展開し、4月16日(水)に一足先に開業する2階の店舗ではメンズを取り扱う。
ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)の新店舗では、最新のウェアコレクションをはじめ、バッグやシューズ、アクセサリーなど、多彩なアイテムが並ぶ。店内は、ロックンロールのエッジを効かせたスピリットと洗練されたフェミニティを融合した空間だ。