2019年11月22日(金)、遂に開業を迎える「渋谷パルコ」。そのテナントラインナップは“超充実”。メゾンからモード系、ストリート系、原宿カワイイ系、ヴィンテージ、セレクトショップまで、あらゆるタイプのファッションに合う店舗を揃えている。
今回は、全101のファッションテナントの中から、オープンしたら一度は足を運びたいブランドを紹介していく。なお、各店舗とも限定&先行販売アイテムも多数展開されるので、気になる店舗は「詳細はこちら」からチェックを。
コム デ ギャルソン・ガール(COMME des GARÇONS GIRL)初の単独店は、渋谷パルコの1階、渋谷公園通りに面する場所。店内では、コム デ ギャルソン・ガールのシーズンアイテムのほか、店舗限定の「コム デ ギャルソン・ガール スペシャル」をラインナップ。オープンに際して、ミッキーマウスやミニーマウスの限定アイテム、ホワイト アトリエ バイ コンバース(White atlier BY CONVERSE)とのコラボレーションスニーカー、人気のショッパーバッグなどを用意した。
コム デ ギャルソン・オムとコム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN)の複合店も出店。コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンでは、カナダグース (CANADA GOOSE)、カリマー(karrimor)、リーバイス(Levi's)、ニューバランス(New Balance)など、シーズンのコラボレーションアイテムも豊富に揃えた。
ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto) 渋谷パルコでは、石庭から着想を得た店舗空間の中で、デザイナー・山本耀司が手がけるバッグコレクションを展開。渋谷パルコ限定モデルも用意する。
ヨウジヤマモトのコンセプトにシンクロする多面的な要素を取り入れながら、ジェンダーレス&エイジレスなスタイルを提案するGround Y(グラウンド ワイ)。国内最大規模のスケールを誇る渋谷パルコ店では、Ground Yのアイテムを揃える他、2018年春夏コレクションよりスタートしたヨウジヤマモトの新ライン「ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)」のアイテムも展開する。
渋谷公園通りに面する「グッチ渋谷パルコ」。専用のメインエントランスを備えた同ショップでは、メンズ・ウィメンズのウェアから、ハンドバッグ、ラゲージ、スモールレザーグッズ、シューズ、ジュエリー、ウォッチ、アイウェア、フレグランスまで豊富なラインナップを取り揃える。
また、店内には、特別なショッピング体験を提供する「シークレットルーム」を設置。植物に囲まれた、まるで室内庭園のようなこの空間では、パーソナルな雰囲気の中でくつろぎながらショッピングを楽しめる。
ロエベ(LOEWE)は、スぺインのカンパス ペロ産灰石や編み込みのウッドパネルなどを使用した、カサ ロエベ 東京とも通ずるデザインの内装。オープン時には、ド・モーガンの世界観たっぷりの店内となり、先行販売商品としてチャームとフラット ポーチが販売される。
トム ブラウン(THOM BROWNE)も、ロエベやグッチと同じく1階に出店。トム自身のこだわりを詰め込んだミッドセンチュリーのオフィスインテリアからインスピレーションを受け、デザインされた店内には、メンズ・ウィメンズのレディ・トゥ・ウェア、バッグ、シューズ、アクセサリーなどを揃える。
1階には、ラグジュアリーブランド専用ポップアップ会場「The window」が登場。その第1弾でディオール(DIOR)が、リモワ(RIMOWA)とのコラボレーションによる限定カプセルコレクションの限定ストアをオープンする。店内では、同カプセルコレクションのアイテムのほか、ディオールが2019年秋に発表した「ディオール エッセンシャル」も展開する。
「アンダーカバー ノイズ ラボ」は、メンズ・ウィメンズコレクションからスーアンダーカバー(SueUNDERCOVER)、ジョンアンダーカバー(JohnUNDERCOVER)、マッドストアのカジュアルアイテムや雑貨、コラボレーションピースまでを揃える国内最大規模のショップインショップ。国内最大規模で幅広いアイテムを展開していく。
イッセイ ミヤケ シブヤ(ISSEY MIYAKE SHIBUYA)は、オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)とバオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKEを中心とし、ボーダーレスにイッセイ ミヤケブランドが集結する新店舗。大きな窓に囲まれた解放感溢れるショップの中には、最長約9.8メートルの黒く細長い7本のラックがS字状に広がっており、そこには色とりどりの鮮やかな服やバッグが展開される。
新たに誕生するアンブッシュ(AMBUSH)のワークショップ 2は、2階エスカレーター横に位置し、大きな鏡と真っ白な壁面・床に囲まれたクリーンな空間。ここでデビューを果たす、職人技の光る新レーベル「アーティザナル」だけでなく、人気のライターケース ネックレスをはじめとするアクセサリーも充実している。