エミール・ガレやドーム兄弟のガラス工芸を公開、企画展「光と生き物のデザイン」横浜・みらい美術館で

企画展「ガレ、ドーム、アルジー・ルソー 光と生き物のデザイン」が、神奈川・横浜のみらい美術館にて、2025年4月4日(金)から7月6日(日)まで開催される。

“光と生き物”をテーマにガラス工芸を展示

企画展「ガレ、ドーム、アルジー・ルソー 光と生き物のデザイン」は、自然をテーマに、ランプ作品やガラス作品を紹介する展覧会だ。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した、エミール・ガレやドーム兄弟、アルジー・ ルソーの作品を軸に公開する。

本展では、光とガラスが幻想的な雰囲気を醸しだすランプ作品や、生き物をモチーフとしたガラス作品を展示。ガレの《茄子型ランプ》やティファニーの《紫陽花ランプ》、ドーム兄弟の《菫にバッタ文花器》など、アール・ヌーヴォーやアール・デコのデザインによるガラス工芸を目にすることができる。

展覧会概要

企画展「ガレ、ドーム、アルジー・ルソー 光と生き物のデザイン」
会期：2025年4月4日(金)～7月6日(日)
会場：みらい美術館
住所：神奈川県横浜市西区高島1-2-15 みなとみらい学園ビル 2F
開館時間：10:00～17:00(入館は閉館30分前まで)
開館日：金・土・日曜日、祝日
入館料：一般 800円、学生・生徒 600円、中学生以下 無料
※10名以上の団体、60歳以上は600円
※障害者手帳の所持者および介護者1名は無料

【問い合わせ先】
みらい美術館
TEL：045-222-8696