企画展「京の百景 描かれた京都の四季」が、三重のパラミタミュージアムにて、2024年10月4日(金)から11月24日(日)まで開催される。
京都は、古くからの伝統が息づく場所として、そして自然が四季折々の景色を織りなす地として、多くの人々に親しまれてきた。企画展「京の百景 描かれた京都の四季」では、堂本印象(どうもと いんしょう)や上村松篁(うえむら しょうこう)など、京都画壇を代表する日本画家による、京都を描いた作品を紹介する。
本展で紹介する日本画作品は、京都の自然や風景、史跡、風俗、行事などを後世に伝えるべく、昭和46〜47年度(1971〜72年度)にかけて、京都府が118人の日本画に委嘱して手がけられたものだ。
会場では、上村松篁の《壬生狂言》をはじめ、小野竹喬(おの ちっきょう)の《鴨川夜景》、宇田荻邨(うだ てきそん)の《嵐山》など、四季折々の京都を描いた作品を目にすることができる。
岡田文化財団設立45周年記念
企画展「京の百景 描かれた京都の四季」
会期:2024年10月4日(金)〜11月24日(日) 会期中無休
会場:パラミタミュージアム
住所:三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
入館料:一般 1,000円(750円)、大学生 800円(700円)、高校生 500円(400円)、中学生以下 無料
※( )内は13名以上の団体料金
※障害者手帳の提示者は無料(ミライロID可)
【問い合わせ先】
パラミタミュージアム
TEL:059-391-1088