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漫画『ブルーピリオド』の展覧会が大阪で - 作中絵画の展示&没入型シアターなど、作品の世界観を追体験

展覧会「ブルーピリオド展 in 大阪 ~アートって、才能か?~」が、大阪南港ATC ギャラリーにて、2024年4月12日(金)から6月30日(日)の金・土日祝に開催される。東京でも開催された巡回展だ。

漫画『ブルーピリオド』の展覧会

漫画『ブルーピリオド』の展覧会が大阪で - 作中絵画の展示&没入型シアターなど、作品の世界観を追体験|写真1

『ブルーピリオド』は、講談社の月刊「アフタヌーン」にて連載されている人気漫画。成績優秀で世渡り上手な高校2年生の主人公、矢口八虎(やぐちやとら)が、ある日美術室で出会った1枚の絵に魅了され、国内最難関の美大、東京藝術大学を目指すアート系スポ根物語だ。マンガ大賞2020を受賞したほか、テレビアニメ化もされている。

漫画『ブルーピリオド』は、「絵が上手いことは、才能か。藝大に行くひとは、天才か。」という疑問を提起。作品には、評価される絵が持つ法則や、藝大に受かるための絵の基準だけが美術のすべてではないというメッセージが込められている。「ブルーピリオド展」は、そんな作品の世界観を堪能し、八虎が藝大を目指す過程を追体験できる展覧会だ。

作中絵画の展示や没入型シアター

本展の見どころとなるのは、作中絵画の展示だ。作中の随所に登場する、八虎や仲間たちが描いた作品の数々を鑑賞することができる。また、八虎が早朝の渋谷を「青い」と感じたことになぞらえて、美術の道に進むきっかけとなった“青い渋谷”へ没入できる没入型シアターも設置される。

名画の見かたを紹介

作中において、八虎は数多くの名画と出会う。会場では、フォンテーヌブロー派によるとされる《ガブリエル・デストレとその妹》や、フランシスコ・デ・ゴヤの《我が子を食らうサトゥルヌス》、フェルメール《水差しを持つ女》といった作品を取り上げつつ、各作品の背景や技法などを様々な角度から解説する。解説してくれるのは、八虎と美術予備校で知り合った橋田悠。名画鑑賞の方法を学ぶことができる。

開催概要

「ブルーピリオド展 in 大阪 ~アートって、才能か?~」
会期:2024年4月12日(金)~6月30日(日)の金土日祝のみ(4月30日(火)~5月2日(木)は開館)
入場時間:10:00~18:00(17:30最終入場)
会場:大阪南港ATCギャラリー
住所:大阪市住之江区南港北2-1-10

■チケット情報
チケット発売日:2024年2月14日(水)10:00
販売場所:アソビュー!、公式オンラインチケット、ローソンチケット:[56243]、セブンチケット:[103‐802]、チケットぴあ:[686‐766]、イープラス、CNプレイガイド ほか
※詳しくは大阪会場公式HPを確認。
入場料:一般 2,000円(1,800円)、大高生 1,400円(1,200円)、中小生 900円(700円)
※( )内は前売、20名以上の団体料金。
※障がい者手帳所持者は本人と介助者1名までが当日料金の半額(要証明)。

※本展は他会場と展示内容等が異なる場合あり。
※会期・開館時間・展示内容等は変更の可能性あり。最新情報は公式HPにて確認。
※事前予約制ではない。混雑時は入場制限を行い、待つ場合あり。
※来場の時期によって、会場併設ショップでの取扱い商品が異なる可能性あり。

【問い合わせ先】
TEL:06-4862-5877
※2月14日(水)開通・平日10:00~17:00
※開催期間中は開催日時に準ずる。

Photos(1枚)

漫画『ブルーピリオド』の展覧会が大阪で - 作中絵画の展示&没入型シアターなど、作品の世界観を追体験|写真1

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