1873年(明治6年)、福岡県久留米市にて創業。
シューズ ライク ポタリー(SHOES LIKE POTTERY)は、日本のシューズ・メーカー、株式会社ムーンスターにより製造されている。135年以上にわたる歴史の中で培われた技術と経験が今も息づいている。
日本国内でもごく僅かの工場しか生産することができない加硫製法「ヴァルカナイズ製法」を用い生産。この製法の最大の特徴は、最終工程で加硫缶と呼ばれる"窯"に入れて焼く(硫黄とゴムを化学反応させる)という点。
この製法から生み出される靴には、ソールがしなやかで柔らかい、丈夫で壊れにくい、美しいシルエットを保つことができるといった良さがあり、そして、何より熟練の手仕事でしか生み出せない、精巧で美しい”作りの良さ”が魅力的。
ひとつひとつ縄目をプレスしたソールには、焼き物のように1点1点異なる表情が生まれるため、工業製品というより”クラフト”という感覚を味わうことができる。
http://www.shoeslikepottery.com/