「JWマリオット・ホテル東京」が2025年10月2日(木)、高輪ゲートウェイ駅前に開業する。
約9.5ヘクタールに及ぶ4つの街区にまたがる再開発を行う「高輪ゲートウェイシティ」。2020年3月に開業した高輪ゲートウェイ駅に加え、商業施設「ニュウマン高輪」や住宅、複合文化施設「モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ」を含めた、計5棟の複合棟を建設予定だ。
新たなラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル東京」は、計5棟の複合棟のうち、高輪ゲートウェイ駅前に誕生する高層ビル「ザ リンクピラー ワン サウス(THE LINKPILLAR1 SOUTH)」の23階から30階にオープンする。東京から名古屋間を約40分、大阪間を約67分など、日本国内の主要都市を結ぶリニア中央新幹線のターミナル駅になる予定の品川駅から徒歩圏内というアクセス良好の場所に開業。便利な立地ながらも、都会の喧騒を忘れられるような心安らぐ空間で国内外からの宿泊客を迎える。
客室は、ラグジュアリーなスイートルームを含む約200室を展開。各客室は禅の美意識を反映し、深い藍と琥珀を基調とした洗練された空間に。東京の街並みを一望できる眺めも魅力だ。
客室のうち、スイートを含む9室は「JWマインドフルルーム」として、特別なウェルネス体験を提供。心を落ち着ける“マインドフルネス”をテーマにした設えや専用プログラムが用意されており、心身ともにリラックスできるようなひとときを過ごすことができる。
レストラン・バーも充実。旬の食材を使った日本料理の「華香(kakō )」や、ミシュランシェフ監修のおまかせ料理を提供するカウンター割烹「咲(Saki)」をはじめ、モダンな地中海料理の「セフィーノ(Sefino)」と、特別感のある食事を楽しめるレストランがオープンする。
また、軽食やアフタヌーンティーを提供する「JWラウンジ」や、クロワッサンバー「ル・クレス(Le Cres)」、30階に位置する「JW バー(JW Bar)」と、様々なシーンにあわせて利用できる飲食施設が揃う。「ル・クレス」ではパティシエが作るデザートのようなクロワッサンを販売。抹茶や柑橘など、和素材を取り入れたフレーバーも展開される予定だ。
幻想的な夕陽を臨む25mの屋内プールやフィットネスセンターなどのレクリエーション施設、イベントやウェディングに使える「JWボールルーム」なども完備。計6室のトリートメントルームを備えた「スパ by JW(Spa by JW)」では、至福のリフレッシュタイムを提供するシグネチャースパトリートメントメニューを展開する。
内装デザインには、「ザ・ロンドン・エディション」など世界のマリオットホテルでもデザイン実績のあるヤブ・プッシェルバーグ(Yabu Pushelberg)を起用。日本の“禅”のイメージから深い藍色をアクセントカラーとし、繊細かつエレガントな空間を作り上げていく。
【詳細】
「JWマリオット・ホテル東京」開業
開業日:2025年10月2日(木)
住所:東京都港区高輪2-21-2 ザ リンクピラー ワン サウス 23~30階
TEL:03-3434-7070
※2025年7月~「JWマリオット・ホテル東京」公式サイトにて宿泊予約の受付開始
■グランドオープニングパッケージ
内容:毎日2名分までの朝食付き、JW Exclusive Sakeウェルカムアメニティ付き
価格例:アーバン デラックス 307,595円~ / 泊
※価格は予約日程により変動