『クロユリ団地』は、映画『リング』で“貞子”ブームを生み出したジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督によるホラー映画。13年前から謎の死が続く老朽化した集合住宅『クロユリ団地』を舞台に、孤独が呼び寄せる恐怖の連鎖を描く。前田敦子&成宮寛貴が主演。
公開年:1998年
映画『リング』は、鈴木光司の同名小説を中田秀夫監督が実写映画化した名作。“貞子”というキャラクターを生み出し、後に続くジャパニーズホラーの火付け役となった。松嶋菜々子が演じる浅川玲子と、真田広之演じるその夫は、見たものを死に至らしめると噂の「呪いのビデオテープ」を観てしまう...。
公開年:2003年
清水崇監督の映画『呪怨』は、1999年に誕生したホラービデオ「呪怨」に端を発するシリーズの劇場版第1作目。『リング』の貞子と並び、ジャパニーズホラーを代表する伽椰子というキャラクターを生み出した。伽椰子の怨念が人々を襲う。その人気の高さから、ハリウッドでもリメイクされた。
『仄暗い水の底から』は、『リング』でヒットを飛ばした中田秀夫が4年後に発表したホラー映画。離婚調停中の松原淑美と娘・郁子は、新しく住み始めたマンションに不安な気配を感じとっていた。怪奇現象の果てに、愛娘・郁子に異変が…。黒木瞳が主演。
『着信アリ』は、携帯電話をモチーフにした心霊ホラー映画。着信時刻は3日後、自分の死の予告時間。残されたメッセージは自分の死ぬ間際の声だった...。企画・原作は秋元康、監督は三池崇史。柴咲コウ、堤真一らが出演している。