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東所沢公園に「武蔵野樹林パーク」誕生、チームラボによる光×音×自然のアート常設展示

ところざわサクラタウンや角川武蔵野ミュージアムに隣接する東所沢公園に「武蔵野樹林パーク」が誕生。園内には、常設展示として「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」が2020年8月1日(土)にオープンする。

チームラボの常設展示も楽しめる「武蔵野樹林パーク」

チームラボ どんぐりの森の呼応する生命
チームラボ どんぐりの森の呼応する生命

「武蔵野樹林パーク」は、KADOKAWAと埼玉県所沢市が開発を進めている、ところざわサクラタウンや角川武蔵野ミュージアムに隣接する、東所沢公園の一部区域にあたる新たな憩いの場。そして、園内には常設展示として「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」を設ける。

武蔵野樹林パーク 園路
武蔵野樹林パーク 園路

角川武蔵野ミュージアムが“武蔵野樹林”と呼ぶ、武蔵野の雑木林を代表するコナラなどの落葉広葉樹の森には、春から夏にかけては緑の移ろい、秋から初冬にかけては紅葉の移ろいがあり、秋にどんぐりが熟す。 その様子を人々の存在によって変化する光のアート空間に変えたのが「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」だ。

「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」には2つの作品を展示

自立しつつも呼応する生命 - 液化された光の色 , Sunrise and Sunset
自立しつつも呼応する生命 - 液化された光の色 , Sunrise and Sunset

ひとつは、日の出と日の入の頃で異なる表情を見せてくれる「自立しつつも呼応する生命 - 液化された光の色」。樹木の狭間に置かれたovoid(卵形体)は、鏡のような質感で、日の出とともにまわりの世界を映しだし、人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると音色を響かせ、おきあがりこぼしのように自ら立ち上がる。周辺のovoidも次々に呼応して、同じ音色を響かせながら連続していく。一方で日の入りになると、ovoidは、自ら光り輝き出し、音色だけでなく光も呼応しあう。

呼応する木々/ Resonating Trees
呼応する木々/ Resonating Trees

「自立しつつも呼応する生命 - 液化された光の色」とともに「呼応する木々」も展示。明滅する光は、伝播して色を変え、その色特有の音色を響かせる。ゆっくり呼吸するかのように映ろう光と音の世界で、非日常を味うことができる。

園内にはカフェもオープン

武蔵野樹林カフェ
武蔵野樹林カフェ

2020年9月には、「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」に隣接する場所に、ウッドデッキのテラスの中にたたずむカフェ&ショップ「武蔵野樹林カフェ」がオープン。建築家・隈研吾デザインによる店内では、狭山茶など地元産原材料を使った小籠包や肉まん・あんまん、狭山茶を楽しむメニューを所沢の伝統的竹細工の笊(ざる)にセットした「安松笊の狭山茶染めピクニックバスケット」、地元産大麦を使用した地ビール「野老ブラウニー」などを提供する。

【詳細】
武蔵野樹林パーク
開業日:2020年8月1日(土)
※武蔵野樹林カフェは9月オープン予定。
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3丁目9
アクセス:JR武蔵野線 東所沢駅より徒歩9分

■チームラボ どんぐりの森の呼応する生命
スタート日:2020年8月1日(土)
会場:武蔵野樹林パーク(東所沢公園内)
休館日:火曜日
開館時間:12:00~22:00
※メンテナンスのため、夜間の部の開始前に1時間閉園する。(閉園時間は季節により変動する)。詳細はウェブサイトを確認。
入場料金:
<昼間>平日 大人500円、中高生400円、小学生300円
<昼間>金土日祝 大人600円、中高生500円、小学生400円、未就学児無料
<夜間>平日 大人1,000円、中高生700円、小学生500円
<夜間>金土日祝 大人1,200円、中高生800円、小学生600円、未就学児無料
※入館締め切りは閉園30分前。
※WEB割:100円引き、市民割:200円引き(窓口のみ対応)
チケット: https://kadcul.com/park/(2020年7月22日(水)発売開始予定)
※会期中は会場でも販売。

「ところざわサクラタウン」とは

ところざわサクラタウン完成予定図
©️KENGO KUMA & ASSOCIATES
©️KAJIMA CORPORATION
ところざわサクラタウン完成予定図
©️KENGO KUMA & ASSOCIATES
©️KAJIMA CORPORATION

「ところざわサクラタウン」は、KADOKAWAと埼玉県所沢市の共同プロジェクトである「クール ジャパン フォレスト(COOL JAPAN FOREST) 構想」の核を担う大型複合施設。施設内には、KADOKAWAが運営するイベントスペース、ホテル、ショップ&レストラン、ダ・ヴィンチストア、書籍製造・物流工場、新オフィスなどを構える。

また、角川文化振興財団による、図書館と美術館と博物館の機能を一体化させた文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」も誕生する。

Photos(8枚)

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