2025年夏に開催予定の花火大会を特集。東京で開催される「隅田川花火大会」や、「日本三大花火」など大規模な有名花火大会をはじめ、7月・8月・9月を中心に、関東・関西・中部・北海道・東北・中国・四国・九州で開催される花火大会の情報を紹介する。

開催日・場所に加え、有料席の予約開始日なども紹介していくので、家族の夏休みのお出かけやカップルのデート、友達との予定を立てるのに参考にしてみて。

東京・関東の2025年花火大会

【東京都・隅田川】「第48回隅田川花火大会」

「隅田川花火大会」では、第1会場となる桜橋下流から言問橋上流にて約9,350発、第2会場の駒形橋下流から厩橋上流にかけて約10,650発の花火を打ち上げ、合計約20,000発もの花火が華やかに打ち上がる。両国花火ゆかりの花火師、もしくは国内の代表的な花火大会で優秀な成績をおさめた花火師たちが腕を競う花火コンクールも必見だ。

開催日：2025年7月26日(土)
※荒天等のため実施できない場合は中止
開催場所：隅田川(東京都北区)
・第1会場 桜橋下流から言問橋上流
最寄駅：浅草駅・押上駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅
・第2会場 駒形橋下流から厩橋上流
最寄駅：浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅

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【東京都・明治神宮外苑】「2025 神宮外苑花火大会」

明治神宮外苑で行われる「神宮外苑花火大会」は、約10,000発の花火とアーティストたちによる音楽ライブを一度に楽しめるのが魅力。多彩なアーティストたちによるライブパフォーマンスが夏の夜を盛り上げる。

開催日：2025年8月16日(土) ※予備日：17日(日)
会場：東京・明治神宮外苑(神宮球場、秩父宮ラグビー場)
住所：東京都新宿区霞ヶ丘町1-1

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【東京都・荒川河川敷】「第66回いたばし花火大会」

荒川河川敷で毎年行われている「いたばし花火大会」では、東京最大の打ち上げ花火となる15号玉(尺五寸玉)も登場するなど迫力満点の花火を楽しめる。「ナイアガラの滝」や、対岸で行われる「戸田橋花火大会」と連動した演出にも注目だ。「戸田橋花火大会」と合わせ、約15,000発の花火が打ち上げられる。

開催日：2025年8月2日(土)
場所：荒川河川敷
住所：東京都板橋区
有料席一般販売日：2025年6月14日(土) 10:00〜

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【埼玉県・荒川河川敷】 「第72回戸田橋花火大会」

荒川対岸の「いたばし花火大会」と同時開催される「第72回戸田橋花火大会」では、両大会ともにシンクロしたタイミングや演出により壮大なスケールの花火を楽しめる。2025年は打ち上げ地点に近い、臨場感あふれる有料席を東側に新設。

開催日：2025年8月2日(土)
※「いたばし花火大会」と同時開催。荒天時中止(順延なし)。
会場：国道17号戸田橋上流荒川河川敷
住所：埼玉県戸田市
有料席一般販売日：6月16日(月)〜

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【東京都・葛飾区柴又野球場】「葛飾納涼花火大会 2025」

第59回「葛飾納涼花火大会」は下町情緒あふれる都内有数の花火大会。観客席が打ち上げ場所から非常に近く、花火の打ち上げ音が全身に響くなど臨場感あふれる体験を楽しめる。打ち上げ数は約15,000発を誇る。

開催日：2025年7月22日(火)※荒天の場合は中止。
会場：葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
住所：東京都葛飾区柴又7-17-13地先

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【神奈川県・臨港パークほか】「みなとみらいスマートフェスティバル」

横浜の臨港パークほかにて開催される「みなとみらいスマートフェスティバル2025」では、日没後に花火イベント「スカイシンフォニー in ヨコハマ プレゼンテッド バイ コロワイド」がスタート。25分間に約20,000発の花火が打ち上がり、横浜の夜景を彩る。

開催日：2025年8月4日(月)
開催場所：臨港パーク、耐震バース、横浜ハンマーヘッド、カップヌードルミュージアム
有料席一般発売日：6月4日(水)10:00～順次

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【東京都・東京競馬場】「東京競馬場花火 2025」

府中の東京競馬場にて「東京競馬場花火 2025」が開催される。「J-POP BEST」をテーマに、誰もが一度は聞いたことがあるようなJ-POPの名曲に合わせ、国内最高峰の花火チームによる花火14,000発を打ち上げる。

開催日：2025年7月2日(水)
場所：東京競馬場
住所：東京都府中市日吉町1-1
チケット一般発売日：5月10日(土)～

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【東京都・国営昭和記念公園】「立川まつり国営昭和記念公園花火大会 2025」

「立川まつり国営昭和記念公園花火大会 2025」では、大輪の花火やいくつものスターマインを一斉に打ち上げる大迫力の「ワイドスターマイン」など、趣向を凝らした花火を約5,000発打ち上げる。当日は国営昭和記念公園の入園料が終日無料化されるため、明るい時間から散策を楽しむのもおすすめ。

開催日：2025年7月26日(土)
場所：国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
住所：東京都立川市緑町3173

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【茨城県・大洗サンビーチ】「大洗海上花火大会2025 〜千櫓祭〜」

「大洗海上花火大会2025 〜千櫓祭(せんやぐらさい)〜」では、構成・音・光すべてにこだわり抜いた花火18,000発を打ち上げる。さらに、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の展示飛行も行われる。

開催日：2025年9月27日(土) ※荒天時は花火のみ翌日順延
会場：大洗サンビーチ
住所：茨城県東茨城郡大洗町

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【千葉県・幕張海浜公園】「幕張ビーチ花火フェスタ2025」

「幕張ビーチ花火フェスタ2025(第47回千葉市民花火大会)」では、幕張の浜から東京湾に向けて斜めに打ち上げられる海上花火約4,000発を目にすることができる。伝統的な美しさを堪能できる尺玉や、“チーバくん”や“ちはなちゃん”といった千葉市のキャラクターを象った創作花火など、様々な花火を目にすることができる。

開催日時：2025年8月2日(土) 19:30～20:30
※荒天又は強風の場合は、当日9:00に中止判断を決定
会場：幕張海浜公園(千葉市美浜区美浜1) ほか
有料席一般発売日：2025年5月23日(金)13:00～

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【神奈川県・横浜・八景島シーパラダイス】「花火シンフォニア」

横浜・八景島シーパラダイスで開催される「花火シンフォニア」は、デジタル制御技術を活用し、花火と音楽を0.1秒単位でシンクロさせたオリジナルの花火ショー。約10分間にわたって約2,500発の花火を打ち上げ、迫力ある光と音のショーを繰り広げる。

開催日：2025年7月19日(土)、20日(日)、26日(土)／8月2日(土)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、23日(土)／9月13日(土)、14日(日)
場所：横浜・八景島シーパラダイス
住所：神奈川県横浜市金沢区八景島

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【千葉県・前原・横渚海岸】「鴨川市民花火大会 2025」

「鴨川市民花火大会2025」では、雄大な太平洋をバックに3,000発の打ち上げ花火を眺めることができる。会場周辺には様々な屋台が登場し、夏祭りのにぎやかな雰囲気を楽しめる。

開催日：2025年7月29日(火)
会場：前原・横渚海岸(鴨川漁港前原防波堤)
住所：千葉県鴨川市前原

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【山梨県・大池公園】「富士山・河口湖山開きまつり花火大会」

「富士山・河口湖山開きまつり花火大会」は、山梨県内ではいち早く打ち上げられる花火として親しまれている花火大会。富士山を背景にしつつ、河口湖越しに華やかな打ち上げ花火を眺めることができる。

開催日時：2025年7月5日(土) 20:00～
場所：大池公園
住所：山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713-18

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関西の2025年花火大会

【大阪府・センナンロングパーク】「泉州夢花火」大阪最大級の海上花火大会

大阪最大級の海上花火大会「泉州夢花火」では、2025年は打ち上げエリアを拡張。打ち上げる花火の数も増やし、前年を超えるスケールで花火を打ち上げる。会場には、フードトラックや縁日も出店するなど、賑やかな雰囲気を楽しめる。

開催日：2025年8月23日(土)
場所：センナンロングパーク
住所：大阪府泉南市りんくう南浜2-201
チケット早割販売期間：2025年5月23日(金) 10:00〜7月14日(月) 23:59
一般販売期間：2025年7月15日(火) 0:00〜8月20日(水) 23:59

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【滋賀県・浜大津】「びわ湖大花火大会」琵琶湖に約10,000発の湖上花火

約10,000発の花火が琵琶湖の湖上に打ち上がる「びわ湖大花火大会」。花火を間近に目にすることのできる桟橋上の席や、リクライニングチェアでゆったり観覧する「エグゼクティブシート」など、有料エリアには様々な観覧席を用意している。

開催日：2025年8月8日(金) 19:30〜20:30 ※荒天時中止(延期なし)
会場：大津市浜大津 県営大津港沖水面一帯
住所：滋賀県大津市浜大津
チケット一般発売日：6月7日(土)10:00～

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