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監督&脚本を担当するのは『LOOPER/ルーパー』で注目を集め、ハリウッド期待の新鋭監督の1人ライアン・ジョンソン。
「スター・ウォーズは常に、家族の物語、また成長についての物語。言い換えると、青春時代から大人へと成長する転換期の物語とも言えます。ジョージ・ルーカスが手掛けた最初の三部作でもそうでした。成長とは、すべての主人公たちがにもあてはまり、成長して大人になる、人になっていく地図のようなものを見ているのであり、物語の核というのはそんなところにある、とても根本的なことだと考えています。」

また、オリジナルから影響を与えていると言われる黒沢監督については、次のように話す。
「影響はとても大きいと思います。レイが影になって立っているショットがあるのですが、お姫様が影になって立っていて、その向こうにお殿様の影も見えるという『隠し砦の三悪人』をイメージさせる画面構成のシーンがあり、並べてみるととてもよく似ています。」

デイジー・リドリーがヒロイン・レイを

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』場面カット|写真4

今回の来日記者会見には出席することが出来なかったが、主人公でヒロインのレイ役にはデイジー・リドリーが続投。

暗黒面に傾倒するカイロ・レンらファースト・オーダーが勢力を増す中、フォースの力に目覚めていくレイ。カイロ・レンとの死闘を経て、孤島に身を潜めていたルーク・スカイウォーカーのもとにたどり着くのが前作までのプレイバック。『最後のジェダイ』ではレイの過去や両親についてその謎のいくつかが明かされる。

デイジーは、「スター・ウォーズ・セレブレーション」で次のようにコメントを残している。「最後のジェダイ」について少しだけなら話せます。まず、レイのストーリーが深まっていきます。ルーク・スカイウォーカーとの出会いが描かれます。また、ルークがレイの父親かそうでないか?それが明らかになります。やっとヒーローに会うわけですが、それは彼女が期待したものとは違うかもしれない…ということが描かれます。」

その他キャスト、キャラクター情報

フォースの覚醒のキャストが続投

そのほか、前作に引き続き、ストームトルーパーの脱走兵フィン(演:ジョン・ボイエガ)、ダース・ベイダーを受継ぐ存在カイロ・レン(演:アダム・ドライバー)、レジスタンスのNo.1パイロット ポー(演:オスカー・アイザック)、レジスタンスのリーダーでルークの妹・レイア(演:キャリー・フィッシャー)、C-3POなど、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で始まった新たなる物語にはお馴染みのメンバーの出演が決定している。

ベニチオ・デル・トロらが新たに出演

あわせて新たなる出演者も発表。言わずと知れたアカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロや、「ランブリング・ローズ」(91)でアカデミー賞にノミネートされたローラ・ダーンと実力派が揃う。また、新人のケリー・マリー・トランも発表され、彼らがどのような役どころを担い、新たなるストーリーを紡いでいくのか期待が高まる。

■キャストリスト
デイジー・リドリー - レイ役
ジョン・ボイエガ - フィン役
オスカー・アイザック - ポー・ダメロン役
アダム・ドライバー - カイロ・レン役
マーク・ハミル - ルーク・スカイウォーカー役
キャリー・フィッシャー - レイア役
アンディ・サーキス - スノーク役
ドーナル・グリーソン - ハックス将軍役
マックス・フォン・シドー - ロア・サン・テッカ役
ルピタ・ニョンゴ - マズ・カナタ役
ベニチオ・デル・トロ - DJ役
ローラ・ダーン- 中将 Amilyn Holdo役

などが参加する。

BB-8に続く新キャラ“ポーグ”

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』場面カット|写真2
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』場面カット|写真3

C-3PO、チューバッカ、そして『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』登場したBB-8。これらに加えて初めて登場するのが“ポーグ”。一見、フサフサな毛並み、まんまるのつぶらな瞳。ペンギンのような体型だが、インスパイアされたのは海鳥ニシツノメドリにで、目の周りの色がオレンジがオス、白色がメスだそう。シリーズでは珍しい“空飛ぶ”キャラクターだ。BB-8のようにポーグがブレイクするのか?も注目。

2種類の4D上映でより映画の世界を楽しむ

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』場面カット|写真21

体感型アトラクションシアターMX4D/4DX上映では、“光”に焦点を当てた「ライトサイド(光)バージョン」と、“闇”に焦点を当てた「ダークサイド(闇)バージョン」が公開される。各劇場で売り切れ続出の「ライトサイド(光)バージョン」では、ライトセーバーによるバトルシーンやレジスタンス勢力による宇宙戦闘シーンで、まるで彼らと一緒に戦っているような感覚を味わえる。

一方で、2018年1月5日(金)よりスタートする「ダークサイド(闇)バージョン」では、ダークサイド側の登場人物たちの動きや感情に合わせた激しい4D演出を体感できる。ファースト・オーダーやストームトルーパー軍の激しいバトル、そしてスノークらが操る暗黒面のフォースを感じられるだけでなく、香りの効果も多用されている。

クリスチャン ルブタンとのコラボレーションシューズ

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』場面カット|写真27

映画リリースを記念して、クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、コラボレーションシューズを発表。これまで『シンデレラ』と『マレフィセント』など、ウォルト ディズニー スタジオとのラボレーションシューズを発表してきた同ブランドが、今回もまた劇中に登場するヒロインからインスピレーションを得てシューズを制作した。

4人のヒロインを想わせるデザインのうち、レイ(デイジー・リドリー)は、アンクルストラップのレザーサンダルで表現。このデザインは身体に巻き付けるハーネスなど身に着けている衣装から着想を得ている。また、 彼女のライトセーバーの色を呼び起こす青いストラスヒールもポイントだ。なお、これらシューズは12月20日(水)までオークションにかけられ、その収益の一部は「Starlight Children's Foundation」に寄付される。

作品情報

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
原題:STAR WARS:THE LAST JEDI
公開:2017年12月15日(金)
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
出演:デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アダム・ドライバー、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、アンディ・サーキス、ドーナル・グリーソン、マックス・フォン・シドー、ルピタ・ニョンゴ、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(c) 2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved

Photos(27枚)

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