スワロフスキー(SWAROVSKI)は、2025年のクリスマスシーズンに向けて、東京・銀座フラッグシップストア「スワロフスキー銀座」に期間限定カフェ「カフェ スワロフスキー(café SWAROVSKI)」をオープンする。期間は、2025年10月28日(火)から12月25日(木)まで。
スワロフスキーの130周年を記念し、2025年のクリスマスシーズンに期間限定でオープンする「カフェ スワロフスキー」。場所は「スワロフスキー銀座」内、約1トンのクリスタルを敷き詰めた階段を上がった先の2階フロアだ。大きなクリスマスツリーをシンボルに、イエローゴールドに包まれた空間で、プリンセス気分になってスイーツやドリンクを楽しめる。
気になるメニューは、パティシエ・江藤英樹とのタッグによるもので、まるで宝石のような2種類のケーキとスイーツ&セイボリーセット、そして多彩なドリンクを用意。また、ドイツの高級磁器メーカー・ローゼンタールとコラボレートした華やかな食器などで提供される。
中でもスイーツ&セイボリーセット「カフェスワロフスキー」は、1日10食限定の特別なメニュー。柑橘が香るタルトレットや、色とりどりの花びらを散りばめたクリーミーなチーズムース、130周年の文字を描いた紅茶ガナッシュのクッキーサンド、塩味を効かせたケーキ、メープルのスコーンが並ぶ。
「クリスタルケーキ」は、その名の通りスワロフスキーのクリスタルをイメージしたビジュアルが印象的。チーズムースに洋梨のコンポートとエルダーフラワーのジュレを重ね、柚子とダージリンの生地で全体を引き締める。トッピングに金箔を散りばめて、きらめく華やかさを添えた。
スワロフスキー創業の地であるオーストリア発祥のザッハトルテ「ヴィエンナケーキ」も、ぜひ味わいたい1品。チョコレートガナッシュとしっとりとした生地を重ね、甘酸っぱいアプリコットのコンフィチュールをアクセントに仕上げた。トップにスワンが乗せられているのもポイントとなっている。
ドリンクは、白葡萄とグレープフルーツ、パイナップルを合わせたモクテルをはじめ、コーヒーから紅茶、葡萄ジュース、スパークリングワインまで幅広くラインナップする。
店内は、天井や壁などにクリスタルがきらめく空間。クリスタルが滝のように連なる「クリスタル フォール」に面した席など、どこに座っても幻想的で非日常の時間を満喫できる。