シャネル(CHANEL)のエキシビション「ラ ギャルリー デュ ディズヌフエム トーキョー(la Galerie du 19M Tokyo)」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリー、東京シティビューにて、2025年9月30日(火)から10月20日(月)まで開催される。
「ラ ギャルリー デュ ディズヌフエム トーキョー」は、シャネルのファッションとインテリアの中心を担うアトリエ「le19M(ル ディズヌフエム)」によるエキシビションだ。2023年のセネガル・ダカールに続く国際的なエキシビションとなる本展では、これまでにない規模感で、シャネルが誇る技を紹介していく。
会場は全3章で構成されており、「le19M」が持つ唯一無二の技術に迫る章では、建築家・田根剛率いるATTAが手がけたインスタレーションを展開。クリエーションに必要な原材料や道具、サンプルからはじまり、作品が徐々に完成へと近づいていく過程を知ることができる。
また日本とフランスの約30人の職人やアーティストによる作品を集めた章では、没入型の体験を提案。映画監督の安藤桃子や、東京とパリを拠点に活動するデザイナー・緒方慎一郎らがキュレーションを務めている。
さらに、シャネルを象徴する刺繍やツイードにフォーカスした章も。1924年に設立された刺繍アトリエ「ルサージュ(Lesage)」の100周年を記念して、その歴史を振り返るだけでなく、これまでの印象的な作品もあわせて公開される。
エキシビション「ラ ギャルリー デュ ディズヌフエム トーキョー」
会期:2025年9月30日(火)〜10月20日(月)
会場:森アーツセンターギャラリー、東京シティビュー
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F
観覧料:無料
【問い合わせ先】
シャネル(カスタマーケア)
TEL:0120-525-519