四谷真守…滝藤賢一
みこの父。みこに存在を無視されながらも温かく見守る。
四谷透子…高岡早紀
毎日仕事に追われて余裕のない、みこの母。
主人公・四谷みこを演じるのは、アニメーション映画『すずめの戸締まり』でヒロインの声優に抜擢された原菜乃華。2024年には映画『恋わずらいのエリー』でW主演を務めたほか、『【推しの子】』へ出演するなど、出演作が絶えない。
SixTONESの京本大我が出演
また、みこが通う高校に代理の担任として赴任してきた教師・遠野善役としてSixTONESの京本大我が出演。どこか異質な雰囲気が漂う謎めいた人物で、京本は「色々な背景のある難しい役どころでもあったので、自分なりに台本を何度も噛み砕きながらこの作品と向き合いました」と撮影を振り返っている。
監督・脚本を担うのは、2015年の映画『予告犯』、2017年の『忍びの国』など多くの話題作を手掛けてきた中村義洋。爽やかな青春映画としての要素も兼ね備えた本作の表現に注目したい。
映画『見える子ちゃん』の主題歌は、ガールズグループBABYMONSTERの新曲「Ghost」。不穏さも織り交ぜつつ、クールな力強さを表現したダンスナンバーだ。歌詞は映画の持つ「無視できない恐怖に立ち向かう」というテーマとリンクさせ、自分の信じる道を突き進む強さを表現。パワフルなボーカルと鋭いラップで物語を彩る。
ある日突然、霊が見えるようになった女子高生・みこ。ヤバすぎる霊たちに囲まれたみこが選んだ生き残り術は、まさかの“見えていないフリ”。親友のハナに霊が憑いても、同級生のユリアに見えることがバレそうになっても、ただひたすらに全力スルー。しかし、どんどん様子がおかしくなるハナを助けるため、みこはユリアや昭生と共に遠野の謎を追い、驚くべき事実を知ることに。"見えていないフリ"を貫いてきたみこが、ついに無視できない恐怖に立ち向かう!
【作品詳細】
映画『見える子ちゃん』
公開時期:2025年6月6日(金)
監督・脚本:中村義洋
出演:原菜乃華、久間田琳加、なえなの、山下幸輝、堀田茜、吉井怜、高岡早紀、京本大我、滝藤賢一
原作:泉朝樹「見える子ちゃん」(KADOKAWA刊)
主題歌:BABYMONSTER「Ghost」(Sony Music Labels Inc.)
配給:KADOKAWA