恐竜グッズは「ジャングリア沖縄」の世界を楽しむには欠かせない存在となりそう。アトラクション「ダイナソー サファリ」から脱走したティラノサウルスをモチーフにしたカチューシャや、肩に乗せられるぬいぐるみが販売される。ぬいぐるみは、両手部分にクリップがついており、肩だけでなくバッグなど好きな場所に固定でき、一緒にパーク内を散策できる。
沖縄土産にもおすすめなのが、プレーン味と、プレーン&紅芋味の2種をアソートしたちんすこう。「ジャングリア ツリー」を中心に、ジャングリア 沖縄を象徴するグラフィックを描いたボックスは、ジャングリア 沖縄のグランドオープンを記念した限定デザインとなる。
このほか、沖縄での暑さ対策に最適なアイテムとして、パキリノサウルスがちょこんと乗ったミストファン、カラフルなアロハシャツ、冷感タオル、ジャングリアのロゴ刺繍入りキャップ、チャーム付きサングラスなどが揃う。
ジャングリア沖縄は、那覇空港から車で約1時間半から2時間ほど、沖縄自動車道「許田IC」より車で約30分のアクセス。沖縄旅行で行くならレンタカーを借りていくのがおすすめだ。車で30分圏内には「沖縄美ら海水族館」や「ナゴパイナップルパーク」といった人気観光スポットも位置し、ハレクラニ沖縄やザ・リッツ・カールトン 沖縄などの高級リゾートも遠くない。
■沖縄各地から直行バス「ジャングリア エクスプレス」を運行
「ジャングリア沖縄」まで乗り換えなしで直行できるバス「ジャングリア エクスプレス」があるので、レンタカーや自家用車がなくても沖縄各地から簡単に向かうこともできる。「沖縄美ら海水族館」、「名護市役所バス停」、「名護漁港」、「本部港」、「那覇市内」、「オフィシャルホテルズ(一部を除く)」から乗車可能だ。なお、「スパ ジャングリア」は、パークのチケットブース横から専用シャトルバスが約10分間隔で運行している。
利用可能なオフィシャルホテルズ:オリオンホテル モトブ リゾート&スパ、オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ、カヌチャリゾート
ジャングリア沖縄の1DAYチケットは、大人は6,930円、子どもは4,950円で購入できる。また、スパのみを利用したい場合は、スパチケットが利用可能で大人は2,640円、子どもは1,540円で購入可能。(全て国内在住者向けの特別料金)
■待ち時間を短縮できるプレミアム パス
アトラクションには、待ち列に並んで楽しむアトラクションだけではなく、無料の整理券の取得が必要なアトラクションがある。さらに、絶対に体験したいアトラクションは、プレミアム パスを購入するのがおすすめ。待ち列をスキップして利用できたり、数に限りがある整理券も体験時間を指定して確保できたりと、より計画的にアトラクションを楽しむことができる。
■プレミアム パス一覧
・以下2アトラクション 1,870円、セット 2,970円
ダイナソー サファリ、ファインディング ダイナソーズ
セット該当アトラクション:バギー ボルテージ ファン アドベンチャー コース、バギー ボルテージ アドレナリン チャレンジ コース、やんばるフレンズ
・以下6アトラクション 2,640円
該当アトラクション:スカイ フェニックス、ホライゾン バルーン、バンジー グライダー、グラビティ ドロップ、ヒューマン アロー、タイタンズ スウィング
・以下2アトラクション 1,980円
該当アトラクション:ツリートップ トレッキング、スカイエンド トレッキング 1,980円
・ジャングリア スプラッシュ フェス 990円
一部アトラクションは、「整理券」だけでなく「体験同意」の2つが必要な場合があり、実際にパーク内に足を踏み入れる前に、パークのオフィシャルアプリを事前にダウンロードしておくとスムーズ。また、自家用車で行くなら駐車場予約もお忘れなく。
ちなみに「ジャングリア沖縄」内では、服装や靴によって体験できないアトラクションがあり、スカート、サンダル、ハイヒール、厚底靴は控えるのがおすすめ。
「ジャングリア沖縄」のアトラクションは、ほとんどが屋外にある。天気が変わりやすく、突然スコールに見舞われる場合もあるため、特に夏場は暑さ・雨対策をしっかり行うのが良い。また、激しく揺れるアトラクションや宙を舞うアトラクション、泥が跳ねるアトラクションも多い。服装は長ズボンやスニーカー、汚れても良いアクティブなウェアをチョイスするのがおすすめ。眼鏡かコンタクトレンズか選べる場合は、コンタクトをセレクトして。
■暑さ対策
帽子、日焼け止め、タオル、冷感グッズ、水、制汗シート、替えのTシャツ、マイボトルなど
■雨対策
レインコート、折りたたみ傘
なおパーク内には、給水できるスポットが点在している。飲料用の水を汲めるため、マイボトルを持参すれば無料で給水可能だ。
ジャングリア沖縄を手掛けるのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの経営再建で知られる森岡毅が立ち上げたマーケティング精鋭集団・刀。都会では味わうことのできないエンターテイメントを全身で体感できるテーマパークを作り上げる。
「ジャングリア沖縄」
開業日:2025年7月25日(金)
所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山553番地1
パーク総面積:約60ヘクタール(敷地総面積 約120ヘクタール)
アトラクション数:22
飲食施設:15
物販施設:10
<チケット詳細>
■1DAYチケット
国内在住者:大人 6,930円、子ども 4,950円
一般料金:大人 8,800円、子ども 5,940円
■スパチケット
国内在住者:大人 2,640円、子ども 1,540円
一般料金:大人 3,080円、子ども 1,870円
※大人:12歳以上、子ども:4歳~11歳、3歳以下は無料。
※購入の際には、日本在住の住所、電話番号の登録が必要。
※現地で購入の際は、国内在住の証明書提示が必要。
※JTBでは、入場チケット含む旅行パッケージの先行予約を2025年1月29日(水)~開始。
チケット購入公式ページ:https://junglia.jp/ticket
<交通アクセス>
那覇空港からジャングリアまで:車・高速バス・フェリーでアクセス可能
※パーク敷地内には有料パーキングを用意。
※「沖縄美ら海水族館」、「名護市役所バス停」、「名護漁港」、「本部港」、「那覇市内」、「オフィシャルホテルズ(一部を除く)」からシャトルバスを運行。
<駐車場情報>
敷地内パーキング(予約制、有料)または近隣の提携パーキングを利用。駐車可能な台数に限りがあるため、敷地内パーキングを利用希望の場合は事前予約がおすすめ。予約受付開始は、オフィシャルWEBサイトで実施。スパ専用のパーキングも有り。
【アトラクション例】
ダイナソー サファリ(約17分)、ホライゾン バルーン(約10分)、ヒューマン アロー、ファインディング ダイナソーズ(約14分)、ツリートップ トレッキング、バギー ボルテージ、スカイ フェニックス、タイタンズ スウィング、スカイエンド トレッキング、バンジー グライダー、グラビティ ドロップ