「ダイナソー サファリ」は、バーチャルリアリティではなく、最先端のアニマトロニクス技術を駆使した、自然の中に住む“リアルな恐竜たち”に出会えるのが魅力。アンキロサウルス、ステゴサウルス、ティラノサウルス、ブラキオサウルスなど20体の恐竜たちが生息している。時には装甲車の目の前を恐竜が塞いでしまうこともあるが、そんな時は焦らず胴下をくぐって進むなど、リアルに恐竜に出会ったような“ピンチを潜り抜けるシーン”も体験できるという。
大型装甲車は、急な坂道やカーブ、泥道、水の中まで、険しいジャングルの悪路を駆け抜けていく。クライマックスには、最凶の肉食恐竜・T-LEXに猛スピードで追いかけられることも…!?無事に逃げ切れるのか、究極のハラハラドキドキ感を楽しんでみて。
ちなみに、晴れの日はもちろん、雨の日なら緊張感ある雰囲気で楽しめる「ダイナソー サファリ」。鬱蒼としたジャングルでは、恐竜の迫力がより引き立てられる。
本格バギーで疾走するアトラクション「バギー ボルテージ」は、子どもから大人まで楽しめる「ファン アドベンチャー コース」と、急斜面や大自然に広がる難関に挑戦する「アドレナリン チャレンジ コース」の2種類を用意。ここでしか出会えないガジュマルやデイゴといった沖縄ならではの木々に包まれる中、アップダウンの激しいオフロードを全速力で駆け抜ける。
コースの途中には、ジャングルのように鬱蒼と茂る木々の中を通る道や、ゴツゴツとしたワイルドな岩道、滑り台のような急勾配の坂など、様々な道を用意。非日常的な景色と疾走感の両方を楽しめる。こちらも雨の日なら全く違う雰囲気。泥しぶきを浴びながらのバギー体験は、晴れの日とは違う迫力を感じられる。
子どもも大人も楽しめるウォークスルー型のアトラクション「ファインディング ダイナソーズ」では、ジャングルの中で迷子になったパキリノサウルスの赤ちゃん・ティーダを探すため、レンジャー隊員の一員として冒険に出る。
道中では、最大級の翼竜プテラノドンなど6頭の赤ちゃん恐竜と触れ合える。ユラユラと揺れる吊り橋を渡ったり、自身でトロッコを運転したり、木々が生い茂るトンネルをくぐったりと、実際に身体を動かして様々なアクティビティを体験できるのも楽しい。
気球に乗って体験する遊覧体験「ホライゾン バルーン」は、ここでしか見れない絶景を堪能できるアトラクション。標高200mまで一直線にのぼる、直径20mを超える超大型のガス気球に乗り込めば、壮大な「やんばる」の自然と透明なエメラルドグリーンの海が360度広がる。気球の中では、特別な食事、スパークリングワインやカクテルを楽しむこともできる。
ジャングルの中を飛んでいるかのような、爽快な気分を味わえるアトラクションも展開。たとえば「スカイ フェニックス」は、沖縄の空を高速で駆け抜ける約280mの滑空。両手を広げて大自然に向かって生身でダイブすれば、鳥になって大空を飛ぶような気分を楽しめそう。