遠くの森や海まで見渡せる「パノラマ ダイニング」。ここでは、沖縄の食材をふんだんに使用したオリジナルメニューを豊富に取り揃える。気持ちの良い風を浴びながら食事を楽しめるテラスには、鳥の巣をイメージした席も設置されており、「やんばる」に住まう鳥の気分を味わいながら、ゆったりとしたひと時を過ごせそうだ。
テーマパーク中心部に位置するアウトドアレストラン「ワイルド バンケット」では、沖縄の食材を用いた豪快なグリル料理をはじめとするワイルドな料理が盛り沢山。ヤシの木々や色鮮やかな熱帯植物に囲まれた空間で、思う存分食事を堪能できる。
また、南国ミュージックライブを楽しめるのもポイント。全員が参加者となるような熱狂ライブ空間へと誘われる。
「トロピカル オアシス(TROPICAL OASIS)」は、緑豊かな山々に囲まれた屋内レストラン。メニューには、沖縄県産のマグロやもずくをふんだんに使った冷製パスタをはじめ、ゴーヤや芋料理など沖縄ならではの食材を味わえる一口サイズのタパス、ハイビスカスの香りがふわりと漂うカクテルなど、沖縄産の食材を使用した料理が揃う。ゆったりと落ち着いた空間の中でここだけの絶景を眺めながら、地元ならではの味覚をじっくりと堪能したい。
テーマパークを思い切り楽しんだ後は、隣接している南国感溢れる温浴施設「スパ ジャングリア(SPA JUNGLIA)」へ。ここでは、女湯10種類、男湯9種類と多彩な浴槽が揃い、様々なスタイルのお風呂を楽しめる。
中でも注目は、風呂に縁取りがなく、視界に広がる景色と自分が一体化するような感覚を味わえる“インフィニティ”露天風呂。世界最大の規模を誇り、ギネス世界記録にも認定された。自然と調和した開放感のある空間で、遊び疲れた心と体を癒すことができる。
このほか屋外空間では、植物に囲まれ南国リゾート気分を味わえるサウナ、カルシウム岩風呂、水風呂を用意。一方屋内では美肌効果のある天然温泉や、外の景色をパノラマで眺められる大浴槽、洞窟風呂、ジェットバスなどバラエティ豊かなお風呂が目白押しだ。女性に嬉しいアメニティも充実している。
さらに、スパ棟には、食事とカクテルを提供するレストラン「トロピカルオアシス」が併設されており、南国のリゾートメニューを味わうことができる。思いのまま、とことんゆっくりと過ごせそうだ。
ジャングリア沖縄は、那覇空港から車で約1時間半から2時間ほど、沖縄自動車道「許田IC」より車で約30分のアクセス。沖縄旅行で行くならレンタカーを借りていくのがおすすめだ。車で30分圏内には「沖縄美ら海水族館」や「ナゴパイナップルパーク」といった人気観光スポットも位置し、ハレクラニ沖縄やザ・リッツ・カールトン 沖縄などの高級リゾートも遠くない。
「ジャングリア沖縄」まで乗り換えなしで直行できるバス「ジャングリア エクスプレス」があるので、レンタカーや自家用車がなくても沖縄各地から簡単に向かうこともできる。「沖縄美ら海水族館」、「名護市役所バス停」、「名護漁港」、「本部港」、「那覇市内」、「オフィシャルホテルズ(一部を除く)」から乗車可能だ。なお、「スパ ジャングリア」は、パークのチケットブース横から専用シャトルバスが約10分間隔で運行している。
利用可能なオフィシャルホテルズ:オリオンホテル モトブ リゾート&スパ、オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ、カヌチャリゾート
ジャングリア沖縄の1DAYチケットは、大人は6,930円、子どもは4,950円で購入できる。また、スパのみを利用したい場合は、スパチケットが利用可能で大人は2,640円、子どもは1,540円で購入可能。(全て国内在住者向けの特別料金)
なお、今後は入場チケットのほかにも、アトラクションをスムーズに楽しめるチケットなどを販売予定だ。
ジャングリア沖縄を手掛けるのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの経営再建で知られる森岡毅が立ち上げたマーケティング精鋭集団・刀。都会では味わうことのできないエンターテイメントを全身で体感できるテーマパークを作り上げる。
「ジャングリア沖縄」
開業日:2025年7月25日(金)
所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山553番地1
パーク総面積:約60ヘクタール(敷地総面積 約120ヘクタール)
アトラクション数:22
飲食施設:15
物販施設:10
<チケット詳細>
■1DAYチケット
国内在住者:大人 6,930円、子ども 4,950円
一般料金:大人 8,800円、子ども 5,940円
■スパチケット
国内在住者:大人 2,640円、子ども 1,540円
一般料金:大人 3,080円、子ども 1,870円
※大人:12歳以上、子ども:4歳~11歳、3歳以下は無料。
※購入の際には、日本在住の住所、電話番号の登録が必要。
※現地で購入の際は、国内在住の証明書提示が必要。
※JTBでは、入場チケット含む旅行パッケージの先行予約を2025年1月29日(水)~開始。
チケット購入公式ページ:https://junglia.jp/ticket
<交通アクセス>
那覇空港からジャングリアまで:車・高速バス・フェリーでアクセス可能
※パーク敷地内には有料パーキングを用意。
※「沖縄美ら海水族館」、「名護市役所バス停」、「名護漁港」、「本部港」、「那覇市内」、「オフィシャルホテルズ(一部を除く)」からシャトルバスを運行。
<駐車場情報>
敷地内パーキング(予約制、有料)または近隣の提携パーキングを利用。駐車可能な台数に限りがあるため、敷地内パーキングを利用希望の場合は事前予約がおすすめ。予約受付開始は、オフィシャルWEBサイトで実施。スパ専用のパーキングも有り。
【アトラクション例】
ダイナソー サファリ(約17分)、ホライゾン バルーン(約10分)、ヒューマン アロー、ファインディング ダイナソーズ(約14分)、ツリートップ トレッキング、バギー ボルテージ、スカイ フェニックス、タイタンズ スウィング、スカイエンド トレッキング、バンジー グライダー、グラビティ ドロップ