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東京都写真美術館「日本の新進作家」展 - “人とのつながり”を手繰り寄せる、5人の写真作品を紹介

東京都写真美術館では、展覧会「見るまえに跳べ 日本の新進作家vol. 20」を、2024年1月21日(日)まで開催する。

うつゆみこや夢無子ら5人を紹介

うつゆみこ 《岡崎おうはんコンゴウインコ》 2022年
©Yumiko Utsu
うつゆみこ 《岡崎おうはんコンゴウインコ》 2022年
©Yumiko Utsu

写真と映像の可能性を探究する作家を紹介する、東京都写真美術館の「日本の新進作家」展。20回目となる「見るまえに跳べ 日本の新進作家vol. 20」では、現代という時代にあって、写真によって生きるための原動力を探る5人の作家、うつゆみこ、淵上裕太、星玄人、夢無子、山上新平を取り上げる。

星玄人 「東京都港区西麻布3-1-19-1F」より 2022-23年
©Haruto Hoshi
星玄人 「東京都港区西麻布3-1-19-1F」より 2022-23年
©Haruto Hoshi

たとえば、うつゆみこは、動物や昆虫、植物、オブジェ、フィギュアなどを組み合わせ、独自の世界観を持つ写真作品を手がけている。また、星玄人は、新宿や横浜などの街に通い詰めることでしか出会えない人々を、独特の距離感で捉えてきた。さらに夢無子は、写真、映像、インスタレーション、そして空間体験など、幅広い領域で表現の可能性を追求している。

夢無子 《戦争だから、結婚しよう!》 2022-23年
©mumuko
夢無子 《戦争だから、結婚しよう!》 2022-23年
©mumuko

21世紀には、アメリカ同時多発テロ、東日本大震災、そしてロシアによるウクライナ侵攻など、人々の日常を揺るがす出来事が起こっている。明日への不確かさ、孤独のなかにありながらも、人とのつながりを手繰り寄せようとする試みを、本展の写真作品からは感じることができるだろう。

展覧会概要

展覧会「見るまえに跳べ 日本の新進作家vol. 20」
会期:2023年10月27日(金)~2024年1月21日(日)
会場:東京都写真美術館 3階展示室
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで)
※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館、翌平日休館)、12月29日(金)〜1月1日(月・祝)
観覧料:一般 700円、学生 560円、中学生・高校生・65歳以上 350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生、障害者手帳の所持者および介護者(2名まで)は無料
※1月2日(火)・3日(水)は無料、開館記念日のため1月21日(日)は無料
※オンラインにて日時指定チケットを購入可

■出品作家
うつゆみこ、淵上裕太、星玄人、夢無子、山上新平

【問い合わせ先】
東京都写真美術館
TEL:03-3280-0099

Photos(5枚)

東京都写真美術館「日本の新進作家」展 - “人とのつながり”を手繰り寄せる、5人の写真作品を紹介|写真1 東京都写真美術館「日本の新進作家」展 - “人とのつながり”を手繰り寄せる、5人の写真作品を紹介|写真2 東京都写真美術館「日本の新進作家」展 - “人とのつながり”を手繰り寄せる、5人の写真作品を紹介|写真3 東京都写真美術館「日本の新進作家」展 - “人とのつながり”を手繰り寄せる、5人の写真作品を紹介|写真4 東京都写真美術館「日本の新進作家」展 - “人とのつながり”を手繰り寄せる、5人の写真作品を紹介|写真5

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