ディズニー実写化映画『モアナと伝説の海』26年夏公開へ、ドウェイン・ジョンソンがマウイ役で再抜擢

ディズニーの実写映画『モアナと伝説の海』が、2026年夏に公開される。

ディズニーアニメ映画『モアナと伝説の海』実写映画化へ

『実写版 モアナと伝説の海』場面カット|写真3
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日本では2017年に公開された、ディズニーアニメーション映画『モアナと伝説の海』は、数々の伝説が残る島で生まれ育った16歳の少女・モアナを主人公とする物語。美しい南の海を背景に、幼い頃の“ある体験”がきっかけで海と運命的な絆で結ばれたモアナ。いつしか“海に愛される”という特別な能力を持つようになり、モアナは愛する人々と世界を守るため、大海原へと旅立っていく。

モアナが自分自身と、祖先たちが紡いできた暮らしを見つめながら粘り強く旅を続ける姿や、旅の中で出会う伝説の英雄・マウイとの友情は、世界中の多くの人々の心をつかんだ。また、2024年には続編として『モアナと伝説の海2』が公開され、第1作目を大きく上回る10億5千万ドルのヒットを記録した。

自分の道を切り開こうとするモアナのアドベンチャーストーリー

『実写版 モアナと伝説の海』場面カット|写真2

そんなスペクタクル・アドベンチャーの『モアナと伝説の海』が実写映画化へ。『美女と野獣』『アラジン』『リトル・マーメイド』などに続く、ディズニーアニメーション作品の実写化となる。アニメーション版と同様に、自分の道を切り開こうとする主人公・モアナの視点を通じて、太平洋諸島の島々や住民たちの地域社会、伝統を称えるファンタジー・アドベンチャーが描かれる。

主人公モアナ役は“奇跡の歌声”のキャサリン・ラガイア

『実写版 モアナと伝説の海』場面カット|写真1

主人公モアナ役には、奇跡の歌声を持つ18歳の新人キャサリン・ラガイアが抜擢された。また、モアナが旅の途中で出会う伝説の英雄マウイは、アニメーション版でも同役を務めたドウェイン・ジョンソンが続投。モアナ、マウイ共に「本物だ!」の声が相次ぎ、ふたりがどのような活躍をみせるのか、高い期待が寄せられている。

劇中では、海を愛し、海に選ばれた少女モアナの内なる心の声を映した珠玉の名曲「How Far I'll Go」をはじめとする楽曲の数々を聴くことができそう。さらに、緑輝く美しいモトゥヌイ島やそこで平和に暮らす人々、幼きモアナが初めて海と交わる様子、モアナに立ちはだかるココナッツの海賊カカモラや、モアナがかわいがるニワトリ・ヘイヘイの姿もみられ、お馴染みのキャラクターたちも登場する。

監督はトーマス・ケイル

監督は、ミュージカル映画『ハミルトン』のトーマス・ケイル。迫力あふれる映像と珠玉の音楽で、実写映画ならではのモアナの世界観を映し出す。

【詳細】
ディズニー映画『モアナと伝説の海』実写映画化
公開時期:2026年夏
監督:トーマス・ケイル
製作:リン=マニュエル・ミランダ
出演:キャサリン・ラガイア/ドウェイン・ジョンソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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『実写版 モアナと伝説の海』場面カット|写真1 『実写版 モアナと伝説の海』場面カット|写真2 『実写版 モアナと伝説の海』場面カット|写真3

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