名作映画の上映イベント「午前十時の映画祭13」が2023年4月7日(金)から2024年3月28日(木)まで全国67劇場で開催される。
「午前十時の映画祭」は、特に素晴らしい傑作娯楽映画を選出し、全国の映画館で1年間にわたって連続上映するイベント。第13回を迎える今回は、新たな上映作品19本、再上映作品8本の全27本を届ける。
オープニングは、名作恐竜映画『ジュラシック・パーク』シリーズ3作品からスタート。また、外国映画の新規セレクト作品として『カサンドラ・クロス』『バックドラフト』『エクソシストディレクターズカット版』などの大作や『リバー・ランズ・スルー・イット』『スケアクロウ』などの名作、『暗殺の森』『ミツバチのささやき』など欧州の作品を上映する。
邦画は、生誕90周年の伊丹十三監督作品『お葬式』『マルサの女』を新たにセレクト。さらに、日本公開60周年の『アラビアのロレンス完全版』や『大脱走』、特撮作品『地球防衛軍』、人気映画『ショーシャンクの空に』なども登場する。劇場の大きなスクリーンで、名作を鑑賞してみてはいかがだろう。
【詳細】
「午前十時の映画祭13」
開催期間:2023年4月7日(金)~2024年3月28日(木)
開催劇場:全国67劇場
※劇場ごとに上映開始時間と料金が異なる。詳細は各劇場まで問い合わせるか、公式サイトを要確認。
上映期間:1作品2週間上映※1週間上映の作品もあり
上映作品:全27本(外国映画24本、日本映画3本)
上映方式:DCP(デジタル)上映
<新規セレクト外国映画16本>
『ジュラシック・パーク』(1993)
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)
『ジュラシック・パークⅢ』(2001)
『バックドラフト』(1991)
『アルゴ探検隊の大冒険』(1963)
『エクソシスト ディレクターズカット版』(2000)
『ミツバチのささやき』(1973)
『グリーンマイル』(1999)
『暗殺の森』(1970)
『ボルサリーノ』(1970)
『カサンドラ・クロス』(1976)
『ショコラ』(2000)
『リバー・ランズ・スルー・イット』(1992)
『スケアクロウ』(1973)
『愛と哀しみのボレロ』(1981)
『海の上のピアニスト』(1998)
<新規セレクト日本映画3本>
『お葬式』(1984)
『マルサの女』(1987)
『地球防衛軍』(1957)
<アンコール上映8本>
『マイ・フェア・レディ』(1964)
『アラビアのロレンス/完全版』(1962)
『大脱走』(1963)
『タワーリング・インフェルノ』(1974)
『ショーシャンクの空に』(1994)
『男と女』(1966)
『ブラック・レイン』(1989)
『バベットの晩餐会』(1987)