1997年、資生堂から敏感肌向けのスキンケア&メイクアップブランドとして「dプログラム(dprogram)」がスタート。
「dプログラム(dprogram)」は、資生堂が展開するスキンケア&メイクアップブランド。日本とアジアのみで展開している。40年以上前から続ける、資生堂の敏感肌研究を取り入れたブランドとして誕生。女性の社会進出を背景に、ストレス社会を生きる女性の肌に着目し、スキンケア&メイクアップ製品をデザインしている。
製品は、デリケート肌を考えた低刺激設計で全て製作。アルコール(エチルアルコール)、パラペン(防腐剤)無添加、無香料にこだわっている。ニキビのもとになりにくい処方を取り入れ、厳選された成分を使用。環境の変化や生活リズムの乱れなどによって、肌がゆらいだり、急な肌荒れをくり返してしまう「ときどき敏感肌」を防ぎ、スキンケアを通してなりたい肌へと導いていく。
化粧水・乳液は、肌状態に合わせて選べるよう4タイプを用意。アンバランスな肌に向けた「バランスケア プログラム」、ニキビができやすい肌用の「アクネケアプログラム」、乾燥しがちな肌に向けた「モイストケア プログラム」、年齢を感じはじめた肌に贈る「エイジングケア プログラム」がラインナップする。
「dプログラム」の製品の中でも、花粉・ちりなどの微粒子汚れや紫外線から肌を守る、日中用保護美容液「アレルバリア エッセンス」は人気アイテム。過去には、美容雑誌主催のビューティアワードにてベストコスメ賞を受賞している。
2019年4月、新ラインとして敏感肌用美白 スキンケアラインがデビュー。みずみずしく明るい透明美肌へ導く薬用美白スキンケアシリーズとして、ローション、エマルジョンなど全5製品を発売。