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「フィンレイソン展」大阪・阪急うめだ本店で、フィンランド最古テキスタイルブランド200年の歴史を辿る

「創業200周年記念 フィンレイソン展」が、大阪・阪急うめだ本店にて、2022年7月20日(水)から8月8日(月)まで開催される。

フィンランド最古のテキスタイルブランド「フィンレイソン」

アイニ・ヴァーリ作 『オンップ(リンゴ)』原画(1972年)
フォルッサ博物館所蔵
アイニ・ヴァーリ作 『オンップ(リンゴ)』原画(1972年)
フォルッサ博物館所蔵

フィンレイソンは、1820年にフィンランドのタンペレに設立されたフィンランド最古のテキスタイルブランド。その紡績工場の敷地内には、学校や図書館、教会などの施設が作られ、巨大なコミュニティに。タンペレは、フィンランド最大の工業都市として発展を遂げた。

ライナ・コスケラ作 『エレファンティ(象)』寝具用生地(1969年)
タンペレ歴史博物館所蔵
ライナ・コスケラ作 『エレファンティ(象)』寝具用生地(1969年)
タンペレ歴史博物館所蔵

1950年代には、フィンランドで最も早く自社のデザインスタジオを作り、ブランドを代表するカラフルなテキスタイルを制作。豊富なテキスタイルパターンは、国内外で親しまれている。過去には、新潟や京都でも展覧会が開催された。

フィンレイソン200年の歴史を辿るテキスタイルなど集結

アイニ・ヴァーリ作『センニ(女性の名前)』原画(1972年)
フォルッサ博物館所蔵 Finlayson  © Finlayson Oy
アイニ・ヴァーリ作『センニ(女性の名前)』原画(1972年)
フォルッサ博物館所蔵 Finlayson © Finlayson Oy

「創業200周年記念 フィンレイソン展」では、1800年代の見本帳や製品をはじめ、1900年~2000年代の代表的なデザイン生地、原画などの資料から200年の歴史を振り返っていく。会場には、フィンランドを代表するデザイナー、 アイニ・ヴァーリをはじめとするデザイナーたちが手がけた、花柄やリンゴ、象等をモチーフにしたテキスタイルが勢揃いする。

展覧会オリジナルグッズも

「展覧会オリジナルグッズ」“オンップ”巾着トートバッグ 1,980円
「展覧会オリジナルグッズ」“オンップ”巾着トートバッグ 1,980円

展示に加え、9階アートステージでは展覧会オリジナルグッズも販売。フィンレイソンのプレイフルなデザインを落とし込んだ再生ポリエステルのエコバッグや、鮮やかなイエローの200周年記念デザイン“アンヌッカ柄”の食器、トートバッグなどが揃う。

【詳細】
「創業200周年記念 フィンレイソン展」
会期:2022年7月20日(水)~8月8日(月)
場所:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー/アートステージ※催し最終日は18:00閉場
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
入場料:一般 800円、大学・高校 600円、障がい者 300円(同伴1名まで無料)
※中学生以下は高校生以上の保護者による同伴が必要。
※阪急阪神お得意様カード、各種ペルソナカード、エメラルドSTACIAカードの呈示で本人に限り当日券入場料から100円割引。

Photos(5枚)

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