2階のオールデイダイニング「キャナルダイニングホール(CANAL DINING HALL)」では、水辺の風景とともに食事を楽しめる。1階と同様に、日中はフードコート形式、夕方以降はレストラン形式を採用している。ホール内には、蕎麦と日本酒を楽しむ「ソバ ラボ(SOBA LABO)」や海鮮料理専門店「芝浜市場」をはじめ、ワイン&コーヒー ビストロ、カフェ&バー、タイ料理店なども揃う。
押上の「焼鳥 おみ乃」を継承した焼鳥専門店「オミノ(OMINO) 芝浦」では、炭火で焼き上げたこだわりの焼鳥を用意。また、シメの1品として、とろとろの半熟卵に炭火香る鶏肉の旨味がとけあう本家特製親子丼もぜひ味わいたい1品だ。焼鳥はイートインだけでなくテイクアウトでも販売する。
行列のできる目黒の名店「とんかつ 大宝」の新業態店舗「タイホー キッチン(TAIHO Kitchen)」も注目店舗の1つ。分厚い特上リブロースをサクッと揚げたカツ定食をはじめ、伝統の味を楽しめるとんかつ定食を用意する。また、お酒との相性抜群のディナー限定「ロース、ヒレ&シーフードフライ盛合せ」は、様々なフライを一度に楽しめる1品だ。加えて、カジュアルなかつバーガーなども販売する。
一方、「キャナルダイニングホール」の隣には専門店が店舗を構える。たとえば、カジュアルイタリアン「シャッターズ(SHUTTERS)」では、名物スペアリブをスープやサラダなどがついてくるセットメニューで提供。人気のアップルパイアラモードも販売する。
イタリアン惣菜のテイクアウト専門店「パネッテリア ハガリ(PANETTERIA HAGARI)」では、日替わりで旬の食材を使用した惣菜を販売。毎日食べても飽きないラインナップの手づくり惣菜を販売する。かため食感に仕上げたカスタードプリンや、もちもち生地のフォカッチャ、自家製スープなど、日々のランチにはもちろん、持ち帰って家で味わいたいメニューも揃う。
この他にも、全国の日本酒と天ぷら、おでんを味わえる「かしら」などゆったりと食事を楽しみたい店舗や、芝浦発のクラフトビール醸造所「シバウラ ブリューイング(SHIBAURA BREWING)」など、オリジナリティあふれるメニューを揃える店舗が並ぶ。
「タワー S」の3階には、ファミリーマートと、ファセッタズム(FACETASM)を手がけるファッションデザイナー・落合宏理による「コンビニエンスウェア」の、初となるサテライトショップがオープン。人気のソックス類をはじめ、ほぼフルラインナップの約150商品を揃えるほか、直に触れて質感などを確かめられるよう、商品サンプルの展示も行う。
「ブルーフロント芝浦」の目玉の1つとなる、2025年7月1日(火)開業のラグジュアリーホテル「フェアモント東京」。東京港から東京都心のパノラマビューが広がる「タワー S」35~43階に展開し、スイートを含む全217室のゲストルームのほか、5つのレストランと2つのバー、スパ、フィットネスセンター、プール、チャペルなども設ける。
「フェアモント東京」のロビーラウンジ「ビュメール(Vue Mer)」では、2つのテーマでシグネチャーメニューのアフタヌーンティーを用意。旬のスイーツを落とし込んだフレンチスタイルと、和スイーツやおにぎりのセイボリーを揃えた和スタイルから選べる。


