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田部光子展が福岡市美術館で -《人工胎盤》や《プラカード》ほか、九州派時代〜現在の軌跡をたどる

福岡市美術館では、田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」を、2022年1月5日(水)から3月21日(月)まで開催する。

田部光子、初期〜現在の活動に迫る

田部光子《魚族の怒り》1959年 福岡市美術館蔵
田部光子《魚族の怒り》1959年 福岡市美術館蔵

田部光子は、妊娠や出産、社会進出など、女性にまつわる題材を積極的に取り上げてきた美術家だ。1933年に日本統治下の台湾に生まれ、1946年に福岡に引き上げた田部は、絵画を独学で学び、福岡を拠点に結成された前衛美術集団「九州派」の主要メンバーとして活動、その解体後も福岡の美術界のみならず女性をも牽引してきた。

田部光子《人工胎盤》1961年(2004年再制作) 熊本市現代美術館蔵
田部光子《人工胎盤》1961年(2004年再制作) 熊本市現代美術館蔵

田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」では、「九州派」時代から現在にまで至る田部の活動を紹介。1974年に主宰した「九州女流画家展」など、従来紹介される機会が少なかった1970年代から80年代までの活動にも光をあてる。

田部光子《プラカード》1961年 東京都現代美術館蔵
田部光子《プラカード》1961年 東京都現代美術館蔵

会場では、《魚族の怒り》など「九州派」初期の作品から、同時代の社会の動きに敏感に反応して制作された《プラカード》、きわめて早い時期に発表されたフェミニズム・アートの作例として評価される《人工胎盤》、そして長年主要なモチーフとしてきたりんごに石膏の手足を組み合わせた《Sign Language》まで、さまざまな作品と資料を展示する。

展覧会概要

田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」
会期:2022年1月5日(水)〜3月21日(月)
会場:福岡市美術館 コレクション展示室 近現代美術室A・B
住所:福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
開館時間:9:30~17:30(最終入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(1月10日(月・祝)は開館)、1月11日(火)
観覧料:一般 200円(150円)、高大生 150円(100円)、中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※内容は変更となる場合あり

【問い合わせ先】
福岡市美術館
TEL:092-714-6051 (代表)

Photos(7枚)

田部光子展が福岡市美術館で -《人工胎盤》や《プラカード》ほか、九州派時代〜現在の軌跡をたどる|写真1 田部光子展が福岡市美術館で -《人工胎盤》や《プラカード》ほか、九州派時代〜現在の軌跡をたどる|写真2 田部光子展が福岡市美術館で -《人工胎盤》や《プラカード》ほか、九州派時代〜現在の軌跡をたどる|写真3 田部光子展が福岡市美術館で -《人工胎盤》や《プラカード》ほか、九州派時代〜現在の軌跡をたどる|写真4 田部光子展が福岡市美術館で -《人工胎盤》や《プラカード》ほか、九州派時代〜現在の軌跡をたどる|写真5 田部光子展が福岡市美術館で -《人工胎盤》や《プラカード》ほか、九州派時代〜現在の軌跡をたどる|写真6 田部光子展が福岡市美術館で -《人工胎盤》や《プラカード》ほか、九州派時代〜現在の軌跡をたどる|写真7

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