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映画『アオラレ』主演ラッセル・クロウ、“あおり運転”の恐怖を描くアクションスリラー

ラッセル・クロウ主演の映画『アオラレ』が、2021年5月28日(金)に公開される。

<あおり運転>の恐怖が続くノンストップ・アクションスリラー

『アオラレ』場面カット|写真1

全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”。映画『アオラレ』は、そんな誰しも経験する可能性のある“あおり運転”の恐怖を描いた、ノンストップ・アクションスリラー作品だ。

<謎の男>に追い掛け回される恐怖

物語は、朝寝坊してしまった美容師・レイチェルが、大慌てで息子を学校に送り届けることから始まる。その道中、信号が変わっても発車しようとしない車の男とトラブルになったレイチェルは、息子をおろした後も、先ほどの男につけられていることに気づく。彼が“あおり運転の常習犯”であることをガソリンスタンドの店員から知らされるが、車に戻ったあとは時すでに遅し。信じられない執念に駆り立てられた男の“あおり運転”がノンストップで始まるのだった。

名優ラッセル・クロウが“サイコな男に”

『アオラレ』場面カット|写真4

レイチェルを煽り続ける<謎の男>を演じるのは、『グラディエーター』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ。レイチェルのみならず、通りがかりの人、たまたまいた警察、レイチェルを助けようとした男など、目につく人を片っ端から巻き込んでいく、サイコな役柄となっている。

『アオラレ』場面カット|写真3

<謎の男の特徴>
・素性が全く分からない・どうも訳あり人生らしい
・何か薬を服用している(どこか悪いらしい)
・老若男女、何のためらいもなくフルパワーで殴れる
・見た目の威圧感がスゴイ(高身長、出っ腹、レスラーのような腕、イってしまっている目、ガラガラの野太い声)
・どデカいピックアップトラックに乗る。めっちゃ運転がうまい。
・見た目と違って、めっちゃ機敏に動く・すぐキレる
・公衆の面前で堂々と殺す・粘着質
・永遠に追いかけられるスタミナ・銃で撃たれても死なない

注目キャストも出演

『アオラレ』場面カット|写真2

またそんな謎の男に煽られることになるレイチェル役は、『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアスが抜擢。その息子カイル役は、『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンが演じている。

監督にデリック・ボルテ

なおメガホンを取ったのは、『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテ。逃れられない恐怖を描いた本作は、19の国と地域で異例のNO.1ヒットを記録している。

映画『アオラレ』あらすじ

美容師のレイチェルは今日も寝坊。あわてて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、高速道路は大渋滞。度重なる遅刻に、ついに首となる。最悪の気分のまま下道を走るが、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、つけてきたドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と言う。レイチェルに謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いた。が、時すでに遅し。信じられない狂気の執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった―

【詳細】
映画『アオラレ』
公開日:2021年5月28日(金) ※当初5月14日(金)公開予定だったが延期となった。
出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー
監督:デリック・ボルテ
レイティング:PG12
配給:KADOKAWA

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『アオラレ』場面カット|写真1 『アオラレ』場面カット|写真2 『アオラレ』場面カット|写真3 『アオラレ』場面カット|写真4

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