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『甘いお酒でうがい』シソンヌじろうのお笑いネタ“独身OL”の日記が映画化、松雪泰⼦主演

映画『甘いお酒でうがい』が、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ 渋⾕、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。主演は松雪泰子、監督は『美⼈が婚活してみたら』の⼤九明⼦が務める。

当初、2020年4月10日(金)の公開を予定していたが、公開延期が決定。

シソンヌじろうのお笑いネタ“⼥性キャラ”がスクリーンに︕

『甘いお酒でうがい』場面カット|写真1

原作は、2014年に第7回キングオブコントで王者に輝いたお笑い芸⼈「シソンヌじろう」のじろうによる同名小説。彼がお笑いネタの中で長年演じてきた女性キャラクター“川嶋佳⼦”がもし日記を書いたら…?とイメージを膨らまして執筆した物語は、じろう本人も「⾃分の中の⼥性が勝⼿に書いている」と公⾔するほど、世の女性が共感するエピソードばかり。そんなじろうが脚本としても参加する映画の中では、大丸監督と共に原作から選りすぐった物語が映像化される。

<ストーリー>

ベテラン派遣社員として働く40代独⾝OLの川嶋佳⼦は、毎⽇⽇記をつけていた。撤去された⾃転⾞との再会を喜んだり、変化を追い求めて逆⽅向の電⾞に乗ったり、踏切の向こう側に思いを馳せたり、亡き⺟の⾯影を追い求めたり…。そんな佳⼦の⼀番の幸せは会社の同僚である若林ちゃんと過ごす時間。そんな佳⼦に、ある変化が訪れる。それは、ふた回り年下の岡本くんとの恋の始まりだった。

キャスト

『甘いお酒でうがい』場面カット|写真2

物語を彩るキャスト勢にも注目。

40代独⾝OLの主人公・川嶋佳⼦を、ベテラン女優・松雪泰⼦が演じるほか、佳子にとっての癒しの存在である同僚・“若林ちゃん”を黒木華、そして佳子の生活に変化をもたらすことになる岡本君を清水尋也がそれぞれ担当する。

日常の“小さな喜び”を映し出す

解禁となった予告編の中には、川嶋佳⼦が日記に綴った、1年5カ月の日常が映し出されている。「上ったことのない歩道橋の上から⾒る景⾊は、⾒たことのない景⾊だった」「⺟親の後ろ姿に似た⼈の後ろに並ぶのが好き」など、彼⼥が書き留めるのは、誰でも⾒覚えのある⼈⽣の悲哀と⽇常に散りばめられた⼩さな喜びだ。ちょっぴり後ろ向きだけれどポジティブに⽣きる川嶋佳⼦の物語は、優しい映像美と共に、観る⼈の⼼に束の間の平穏をもたらしてくれるはず。

作品詳細

『甘いお酒でうがい』
公開日:2020年4月10日(金) テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋⾕、シネ・リーブル池袋ほか、全国ロードショー
※当初、2020年4月10日(金)の公開を予定していたが公開延期が決定。
出演:松雪泰⼦、⿊⽊華、清⽔尋也ほか
監督︓⼤九明⼦
脚本︓じろう(シソンヌ)
原作︓川嶋佳⼦(シソンヌじろう)『⽢いお酒でうがい』(KADOKAWA 刊)
製作・配給︓吉本興業

<公開延期に伴うチケットのキャンセルや払い戻しに関して>
購入窓口へ直接問い合わせ。購入した前売券(ムビチケオンライン券等)は、延期後の公開日から使用可能。

©2019 吉本興業

Photos(3枚)

『甘いお酒でうがい』場面カット|写真1 『甘いお酒でうがい』場面カット|写真2 『甘いお酒でうがい』場面カット|写真3

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