アウトレット施設「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」が、開業以来最大となる約70店舗のリニューアルを実施。2020年4月24日(金)にオープンする。
「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(以下:ららぽーと豊洲)」の今回の大規模リニューアルは、豊洲エリアの再開発によって誕生する「豊洲ベイサイドクロス」の街びらきとともに行われる。
「豊洲ベイサイドクロス」は、東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ「豊洲」駅直結の「豊洲ベイサイドクロスタワー」を核とする豊洲エリア最大の再開発。建物内、地下1階から地上4階には、既存の「ららぽーと豊洲」とリンクする全36店舗が出店し、33階から36階には、「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」がオープン。そして中層階には、オフィスが入居する。
「豊洲ベイサイドクロス」の全36店舗は、“つなぐ・つどう”をコンセプトに、豊洲公園や既存の「ららぽーと豊洲」などの豊洲エリアへの玄関口としてさらなる賑わいの創出を目指す。既存の「ららぽーと豊洲」とはデッキで接続し、より高い利便性を提供する。
地下1階には、健康的な食生活をサポートするRF1が手掛ける新業態や、「目黒雅叙園」西洋料理部門の統括料理長を務めた仲田一途がシェフを務めるラーメン店「麺や一途 導(shirube)」などが出店。アップルパイ専門店「RINGO」やスターバックス コーヒー、スープストック東京もこのフロアに登場する。
1階には、2014年に江東区にオープンした人気の本格パティスリー「エクラデジュール」がオープン。瑞々しいフルーツを使ったケーキや贈答用にも使える焼き菓子などを揃える。そのほか、オーガニックレストラン「WE ARE THE FARM」、東京・門前仲町のワイン醸造所が提案する新業態「発酵食とワインふさみ食堂」なども軒を連ねる。
2階から4階は、書店、家電、託児所、クリニックモールなど生活に寄り添う店舗が出店する。
既存の「ららぽーと豊洲」は、開業以来最大の約70店舗をリニューアルするほか、外壁の全面塗替えに加え、フードコートの拡張、授乳室ほかサービスの拡充を行う。その他リニューアル詳細に関しては後日発表予定だ。
【詳細】
三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲
開業日:2020年4月24日(金)
住所:東京都江東区豊洲2丁目2番1号
■「豊洲ベイサイドクロスタワー」概要
交通:東京メトロ有楽町線「豊洲」駅、ゆりかもめ「豊洲」駅直結
敷地面積:2-1街区内豊洲ベイサイドクロスタワー敷地 約19,100㎡
延床面積:豊洲ベイサイドクロスタワー 約184,800㎡
階数/最高高さ:豊洲ベイサイドクロスタワー 地上36階、地下2階/約177m