新複合施設「豊洲セイルパーク」が、東京・豊洲に誕生。商業エリアが2025年7月24日(木)にオープンする。

「豊洲セイルパーク」は、豊洲地区の再開発により誕生する複合施設。ゆりかもめ、および東京メトロ有楽町線の「豊洲」駅からもほど近く、既存施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」に隣接する区画に位置する。施設内には、商業エリア、大屋根広場、オフィスなどが入り、商業フロアにはライフスタイルに寄り添う飲食店舗や物販店舗をはじめ、クリニックや美容院、スクールなどもオープンする。
特に充実しているのは、週末の食事にも適した飲食店舗だ。

創業100年を越える果物専門店から生まれたフルーツタルト&カフェ専門店「フルーツピークス」は、都内で唯一のカフェ併設型ショップを1階にオープン。果物の魅力を余すことなく味わうフルーツタルトをはじめ、フルーツゼリー「パニエ」やフルーツエクレア「エクレール」といったスイーツは、店頭に常時約30種類が並ぶ。
また、季節のフルーツを使用したパフェや、「豊洲セイルパーク」店限定ランチセットなどイートインメニューも充実のラインナップだ。
この他、「ベーカリーレストラン C(BAKERY RESTAURANT C)」や、アットホームな雰囲気のカフェ「アネアカフェ(ANEA CAFE)」、ローマスタイルのパリッとした石窯ピザを提供する「ピッツェリア ダ ボッカ(Pizzeria DA BOCCA)」なども1階にオープンする。
2階にはカナダ発の進化系寿司レストラン「アブリトラ(Aburi TORA)」がオープン。氷らせながら熟成することで旨味を引き出した「氷結熟成鮨」や、直火で香ばしく仕上げた「炙り鮨」などの新感覚かつ上質な鮨を、リーズナブルに味わうことができる。同フロアには牛たん酒場や和食店、日本蕎麦店、チョップドサラダ専門店が揃い、刀削麺をはじめとした本格中華料理も店舗を構えるなど、バラエティ豊かな飲食店が集結する。
大屋根広場や2階デッキ空間は、誰もが気軽に立ち寄れる開かれた空間に。また、建物周辺には植栽による緑豊かな空間を整備。ペット用のトイレボックスや足洗い用シャワーも完備しており、ペットを連れての散歩にもぴったりだ。
開業後の2025年8月8日(金)・9日(土)には大屋根広場にて、クラフトビールが揃うビアフェスや夏の縁日を開催。子どもから大人まで楽しめるお祭り空間となる。
【詳細】
豊洲セイルパーク
商業エリア開業日:2025年7月24日(木)
住所:東京都江東区豊洲2-1-9
アクセス:東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩約3分、ゆりかもめ「豊洲」駅徒歩約5分、TOKYO BRT停留駅「豊洲」
階数・高さ:地下1階、地上15階、塔屋1階/約80m
用途:事務所、インキュベーションオフィス、店舗、シェア企業寮、駐車場
※開業日の7月24日(木)11:00~、1階大屋根広場前・正面エントランスにて来場した先着500名にオリジナル保冷剤のノベルティをプレゼント
■商業エリア 出店店舗
・1階
セブン-イレブン豊洲セイルパーク店、ワイズマート、ネイス体操教室 豊洲セイルパーク校、CLUB PILATES TOYOSU、REEED豊洲店、Brown、フルーツピークス 豊洲セイルパーク店、食堂101、ピッツェリア ダ ボッカ、田中そば店、ベーカリーレストラン C、アネアカフェ 豊洲店、銀座十石※2026年春オープン予定
・2階
牛たん酒場 たん之助、やまでん丸、CHOPPED SALAD DAY、刀削麺酒坊、蕎麦きり 京橋 山茂登 豊洲セイルパーク店、アブリトラ 熟成鮨と炙り鮨 豊洲店、グローバルリープインターナショナルスクール ※2026年4月開校予定、豊洲ドクターズスクエア ※2025年11月~順次オープン予定
■ビアフェス&縁日
開催日程:8月8日(金)・9日(土)
場所:1階 大屋根広場
※イベントの詳細は順次、豊洲セイルパーク公式ホームページにて告知

