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「京都国際舞台芸術祭 2019」国内外の気鋭アーティストが新しい舞台芸術を披露

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019」が、2019年10月5日(土)から27日(日)まで、ロームシアター京都などで開催される。

ロベルタ・リマ 『水の象(かたち)』
Photo: Tomi Kattilakoski. 2018. Courtesy of Roberta Lima and Charim Galerie.
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」より
ロベルタ・リマ 『水の象(かたち)』
Photo: Tomi Kattilakoski. 2018. Courtesy of Roberta Lima and Charim Galerie.
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」より

国内外の気鋭アーティストが参加

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」は京都市内の劇場を中心に、国内外の先鋭的な舞台芸術を紹介する芸術祭。第10回目を迎える2019年は「世界の響き 〜エコロジカルな時代へ」をテーマに、日本をはじめ、欧米以外の国・地域から先駆的な活動を行うおよそ10組のアーティストを招いた公式プログラムを展開する。

ウィリアム・ケントリッジによるシューベルト『冬の旅』

ウィリアム・ケントリッジ
Photo by Stella Olivier
ウィリアム・ケントリッジ
Photo by Stella Olivier

南アフリカからは、ドローイング・映像・オペラの舞台監督・美術家であるウィリアム・ケントリッジが選出された。植民地政策やアパルトヘイトなど母国である南アフリカの社会政治的状況を視覚的に表現した作風や、コマ撮りアニメーションで注目を集めているアーティストだ。

今回は、世界的に有名なバリトン歌手のマティアス・ゲルネ、ピアニストのマルクス・ヒンターホイザーを迎え、シューベルトの『冬の旅』を上演する。

神里雄大による外来魚から着想した舞台

神里雄大/岡崎藝術座
神里雄大/岡崎藝術座

日本からは、岡崎藝術座を立ち上げた作家・舞台演出家の神里雄大が参加。政治や社会情勢への態度を積極的に作品に反映させながら、わかりあえない他者との共時性をテーマとした作品を発表しており、海外公演も多数行っている。

今回はある釣り人の話を出発点に、外来魚のリリースが禁止されている琵琶湖で「外来魚回収ボックス」について調査した作品「ニオノウミにて」(仮)を上演。生態系を守ることと、「人間が持ち込んだ」生き物の命が天秤にかけられているという点に着目し、ナショナリズムと移民の問題について考察する。

ブシュラ・ウィーズゲンによるダンスパフォーマンス

ブシュラ・ウィーズゲン
Photo by Jean François Robert
ブシュラ・ウィーズゲン
Photo by Jean François Robert

16歳から独学でダンスを学び、映画、文学、音楽などを題材に実験的な作品を発表し続けているモロッコ出身のダンサー・振付家、ブシュラ・ウィーズゲンによる作品も注目。

数々の国際フェスティバルで上演されている『Corbeaux(鴉)』を、7月に京都で開催するオーディションで選ばれたダンサーとモロッコのダンサーで再制作し、京都市内の屋外を舞台に披露する。

また公式プログラムの他にも、オープンエントリー制のプログラムや、作品と連動したシンポジウム、ワークショップを実施。観劇後に観客が集うミーティングポイントなども設置される。

【詳細】
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019
開催期間:2019年10月5日(土)~27日(日)
会場:ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、京都府立府民ホール “アルティ”、Theatre E9 Kyotoほか
公式プログラム参加アーティスト:ウィリアム・ケントリッジ[南アフリカ]、神里雄大/岡崎藝術座[日本]、チェルフィッチュ×金氏徹平[日本]、ブシュラ・ウィーズゲン[モロッコ]ほか
※プログラム全容の発表は7月11日(木)に発表予定。

Photos(8枚)

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