『レゴムービー2』が2019年3月29日(金)に日本で劇場公開される。全米公開は2019年2月8日(金)。
『レゴムービー2』は、2014年に世界中で大ヒットを飛ばし、数々の賞レースを賑わした『レゴムービー』の最新作だ。ブロックシティが襲われた“恐ろしい事件”の数年後を描く。どこをとっても平均で明るくちょっぴりおバカな主人公・エメットが、またもや<選ばれし者>として世界を救う新たな冒険に。前作よりさらにスケールアップしたレゴワールドを見せる。
街の秩序が崩壊し、誰もがすさんでしまった世界の中で、主人公・エメットだけはいつでも明るく過ごしていた。
ある時、流れ星に願い事をしようとするエメットが目にしたのは、奇妙な宇宙船に乗ってやってきた謎の宇宙人。謎の宇宙から来た侵略者の攻撃を陽気なビートにのってかわしていくエメットとルーシー。宇宙人にさらわれたルーシーとバットマンや仲間たちを助け るため宇宙に飛び出したエメットとともに、舞台は前代未聞の領域へ。
仲間をさらった宇宙人はいったい誰なのか? そしてその目的は?仲間が囚われたヤバいクイーンが支配する“すべてがミュージカル”な惑星で、一体なにが起こるのか?アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた「Everything Is AWESOME!!!」を超えるスペシャルな楽曲にも期待が高まる。
監督は、『トロールズ』『シュレック・フォーエバー』でカラフルな世界観を見せたマイク・ミッチェルが務める。クリエイティブな玩具や、人気のビデオゲームなどレゴブロックの世界観に基づき、斬新な手法と驚きのエンディングを前作『レゴムービー』で提示したフィル・ロードとクリストファー・ミラーも引き続き参加する。
英語版の声は、前作に引き続き、平凡でマニュアル通りに生きる主人公エメットの声優に『ジュラシック・ワールド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも参加しているクリス・プラット、曲がったことが大嫌いでワイルドなヒロインのルーシー(ワイルドガール)は『ハンガー・ゲーム』のエリザベス・バンクス、仲間と行動するのが苦手なヒーロー、バットマンの声優はウィル・アーネットが務めている。
まが、日本語吹き替え版にも前作同様に豪華声優陣が続投。エメット役は森川智之、ルーシー役は沢城みゆき、バッドマン役は山寺宏一が声優を務める。
映画『レゴムービー2』
公開時期:2019年3月29日(金)
監督:マイク・ミッチェル
製作:ダン・リン、フィル・ロード、クリストファー・ミラー、ロイ・リー
声の出演:
クリス・プラット、エリザベス・バンクス、バットマン
原題:The Lego Movie 2: The Second Part