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映画『ブレードランナー』が短編アニメ化、渡辺信一郎が監督 - “空白の30年間”を描く

映画『ブレードランナー』の短編アニメ化が決定。2017年10月に公開される続編映画『ブレードランナー 2049』との間を繋ぐ作品『ブレードランナー ブラックアウト 2022』として公開。時期は、2017年9月26日に、世界に先駆けて披露目予定。

『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎が監督

映画『ブレードランナー』が短編アニメ化、渡辺信一郎が監督 - “空白の30年間”を描く|写真3

監督を務めるのは、『カウボーイビバップ』『アニマトリックス』『サムライチャンプルー』などを手がけ、日本のみならず海外でも高い評価を得ているアニメーション監督・渡辺信一郎だ。『ブレードランナー 2049』の制作スタジオである「Alcon Entertainment」から直々にオファー受け、短編アニメーションの制作が決定。

『ブレードランナー ブラックアウト 2022』で描かれるのは、『ブレードランナー』から『ブレードランナー 2049』の舞台である2049年に至るまでの、空白の30年間。制作について監督の渡辺は、「このアニメ版を作るにあたって、気をつけた事が2つありました。1つは元の『ブレードランナー』に最大限の敬意を払うこと。そしてもう1つは、かといってイミテーション(模倣)にはならないようにすること」とコメントを残している。

映画『ブレードランナー』が短編アニメ化、渡辺信一郎が監督 - “空白の30年間”を描く|写真2

これまで数多くの名作アニメーションを生み出してきた渡辺信一郎は、『ブレードランナー』の世界をどうアニメーションで表現するのか。公開を目前に控えている『ブレードランナー 2049』との繋がりも含めて、アニメーション本編にも期待が高まる。

ストーリー - 『ブレードランナー2049』へ至る“空白の30年間”

デッカードが姿を消した後の世界では、レプリカントは寿命を持たないよう改良された。しかし2022年、アメリカ西海岸で原因不明の大規模停電が発生し、食物は供給がストップ。世界中がそれを“レプリカントが原因”と非難したことで、レプリカントの製造は法令で禁止された。

そんな中、この世界のピンチを救ったのが、科学者ウォレス(ジャレッド・レト)だった。彼は人工農法によって食糧難を解決する新たなエコシステムを開発。さらに、以前レプリカントを製造していたタイレル社を買い取り、ウォレスは新型レプリカントの製造を始め、“レプリカント禁止法”の廃止を実現させた。

作品情報

短編アニメーション『ブレードランナー ブラックアウト 2022』
公開時期:2017年9月26日に、世界に先駆けて披露目予定
監督:渡辺信一郎
キャラクターデザイン・作画監督:村瀬修功 /
音楽:Flying Lotus
メインキャスト
イギー:松田健一郎 / トリクシー:青葉市子 / レン:古川慎

Photos(3枚)

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