ミナ ペルホネン(minä perhonen)の展覧会「1∞ ミナカケル ―ミナ ペルホネンの今までとこれから」が、長崎県美術館で開催される。期間は2015年10月10日(土)から12月6日(日)まで。
ミナ ペルホネンは、身に着ける人の心を高揚させる「特別な日常服」を作り続けてきた。設立当初より100年以上続くブランドを目指してきた彼らは、日本の繊維産業との緊密な技術連携のもと、めまぐるしく変わるファッションのサイクルに飲み込まれない価値と魅力を持ったプロダクトを生み出している。
本展覧会はミナ ペルホネンに関する国内最大規模の展覧会。展覧会名は、ものを生み出す人、もの、ことの掛け合わせの連鎖を1の無限乗で表し「1∞ ミナカケル」と名付けられている。
会場では、ブランドを語る上で欠かせないコンセプトや視点を紹介しながら、洋服、家具、食器などのプロダクトに加え、映像やテキスタイルの原画などの関連資料も展示。国内外で大きな関心を集めながら独自のクリエーションの道をひた走るミナ ペルホネンの活動の全貌に迫る。
【展覧会概要】
「1∞ ミナカケル ―ミナ ペルホネンの今までとこれから」
会期:2015年10月10日(土)~12月6日(日)
会場:長崎県美術館 企画展示室
住所:長崎県長崎市出島町2-1
TEL:095-833-2110
観覧料:
・一般 1,000(900)円
・大学生、70歳以上 800(700)円
・高校生 600(500)円
・中学生以下無料
※( )内は前売りおよび15名以上の団体割引料金。
休館日:10月13日(火)、26日(月)、11月9日(月)、24日(火)