イブ・テシュマッカー…サラ・サンパイオ(吹替:ファイルーズあい)
レックス・ルーサーと常に行動を共にしている恋人。事あるごとにセルフィーで写真を撮り、SNSにアップしてフォロワーと人気を獲得するインフルエンサー。その影響力で、多くの人々をレックスの味方につけている。
エンジニア…マリア・ガブリエラ・デ・ファリア(吹替:行成とあ)
レックスに忠誠を尽くす右腕。全身を武器に改造された人間兵器で、圧倒的な戦闘力を誇る。
メタモルフォ…アンソニー・キャリガン(吹替:津田健次郎)
あらゆる物質に姿を変えることができる特殊能力を持ち、スーパーマンの前に立ちはだかる。
リック・フラッグ…フランク・グリロ
スーパーマンの無尽蔵なヒーロー活動を危険視するエリート軍人。政治的な影響力を持つレックスとともにスーパーマンの行動を注視しており、軍人を率いながらスーパーマンを連行する場面も。
スーパーマンロボ4号…アラン・テュディック
スーパーマンの秘密基地・孤独の要塞で、スーパーマンを支えるサポート役に徹するロボット。スーパーマンのことを第一に考え、彼のヒーロー活動をサポートしている。
ミスター・テリフィック…エディ・ガテギ(吹替:諏訪部順一)
ヒーロー集団“ジャスティス・ギャング”のリーダー。困っている人を放っておけない性分で、人々を救うため、優れた知能とハイテク装備を駆使して戦う。
ホークガール…イザベラ・メルセド(吹替:松岡美里)
“ジャスティス・ギャング”として地球の平和を守っている次世代ヒーロー。鷹のような翼を持ち、自由自在の空を飛び回る。
グリーン・ランタン…ネイサン・フィリオン(吹替:東地宏樹)
不思議なパワーを宿したリングを武器に戦う異端児スーパーヒーローで、“ジャスティス・ギャング”の一員。世間からの人気は得ているものの、スーパーマンにはしつこく対抗心を燃やす、ひねくれもので“ウザい”性格。
〈デイリー・プラネットで働く人々〉
ペリー・ホワイト…ウェンデル・ピアース(吹替:楠見尚己)
ジミー・オルセン…スカイラー・ギソンド(吹替:下野紘)
キャット・グラント…ミカエラ・フーバー(吹替:櫻庭有紗)
スティーブ・ロンバード…ベック・ベネット
映画『スーパーマン』のメガホンをとるのは、ジェームズ・ガン。これまでに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』では監督を務め、「アベンジャーズ」シリーズではプロデュースを担当。さらに、2022年10月にはピーター・サフランとともにDCスタジオのトップに就任しているジェームズ・ガンが、“新生DC ユニバース”第1弾の作品としてスーパーマンを主役に据えた長編映画を世に送り出す。
制作にあたり、「究極の善人である、スーパーマンというキャラクターの原点に忠実なスーパーマンにしたかった」と語るジェームズ・ガン。映画『スーパーマン』のキャラクター設定は、“スーパーマン生みの親”であるジェリー・シーゲルとジョー・シャスターが創作したオリジナルのDC キャラクターをベースにしているという。
また、ジェームズ・ガンはスーパーマンの姿を通じて「人間の中にある善の心や希望を伝えられれば」ともコメント。ボロボロに傷つきながらも困った人のもとへ救いの手を差し伸べ、戦い続けるスーパーマンの壮大な高速アクションとユーモア、感動のストーリーに注目だ。なお、『スーパーマン』はIMAXでも上映。クリアな大画面の映像とよりリアルな音響で鑑賞することができる。
主人公のスーパーマン/クラーク・ケントを演じるのは、テレビドラマシリーズ「ハリウッド」では主演を務め、映画『ツイスターズ』にも出演しているデイビッド・コレンスウェット。人類を愛し信念を貫くスーパーヒーローとしての顔と、一般人として平凡に働くクラーク・ケントの顔を華麗に演じ分けている。
日本語吹替キャストとして、スーパーマン/クラーク・ケント役を武内駿輔、スーパーマンの恋人であるジャーナリストのロイス・レイン役を種﨑敦美、天才科学者にしてスーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサー役を浅沼晋太郎がそれぞれ吹替を務める。
その他、諏訪部順一、津田健次郎らが吹替に参加。お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平と松尾駿も、スーパーマンたちが暮らす都市・メトロポリスの市民役で吹替を務める。スーパーマンの地球での育ての父親であるジョナサン・ケント(ジョン)役は、クリストファー・リーヴが演じたスーパーマンの日本語吹替を務めたささきいさおが吹替を担当している。
普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った天才科学者にして大富豪レックス・ルーサーに立ち向かっていく。
絶体絶命のピンチに颯爽と現れ、その超人的なパワーで人々を救い出すスーパーマンの姿は誰もが憧れを抱くものだったが、時に国境さえも飛び越えていく“無尽蔵なヒーロー活動”は民衆からも政府からも問題視され始めていくのだった。
【作品詳細】
映画『スーパーマン』
公開日:2025年7月11日(金) 日米同時公開
監督:ジェームズ・ガン
出演:デイビッド・コレンスウェット、レイチェル・ブロズナハン、ニコラス・ホルト、アラン・テュディック、エディ・ガテギ、ネイサン・フィリオン、イザベラ・メルセド、スカイラー・ギソンド、ウェンデル・ピアース、ミカエラ・フーバー、ベック・ベネット
〈日本語吹替キャスト〉
出演:武内駿輔、種﨑敦美、浅沼晋太郎、津田健次郎、諏訪部順一、ファイルーズあい、下野紘、東地宏樹、松岡美里、宮沢きよこ、千葉繁、行成とあ、楠見尚己、櫻庭有紗、長田庄平、松尾駿、ささきいさお
© & TM DC © 2025 WBEI
IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.