メゾンカカオ(MAISON CACAO)は、都内初となる旗艦店としてカフェ併設型のショップ「メゾンカカオ 丸の内」を、2024年12月1日(日)に、東京・丸の内にオープンする。
鎌倉発祥のアロマ生チョコレートブランド・メゾンカカオ。都内1号店となる旗艦店「メゾンカカオ 丸の内」は、キッチンでショコラティエが作る“できたて”スイーツをその場で楽しめるブランド初のカフェ併設型のショップだ。繊細な風味と食感にこだわった、丸の内店限定のスイーツを楽しめる。
「メゾンカカオ 丸の内店」のシグネチャースイーツとなるのは、コロンビアの豊かな土壌で育った華やかなカカオと繊細なブレンドから生まれた瑞々しいチョコレートを、美しい5層のケーキに閉じ込めた「生フロルケーキ」。
カカオの断面をモチーフにしたデザインで、中から現れる色どり豊かな層の重なりは、ひと口ごとに滑らかな口どけと豊かな味わいを楽しめる。ベルガモット香るブラックと、エルダーフラワー香るホワイトの2種類を用意する。
「ブラック」は、ビターなチョコレートムースにベルガモットの香りをプラス。バニラムースとトロピカルフルーツムースを中に忍ばせた。食感のアクセントとして、軽やかなチョコスポンジとアーモンド&ヘーゼルナッツのクランチを加えている。
一方、「ホワイト」は、ホワイトチョコレートムースにエルダーフラワーの香りを加え、あまおう苺とフランボワーズのジュレ、オレンジハチミツムースを重ねた華やかなフレーバー。ローストピスタチオのクランチが、爽やかさと深みを絶妙に調和させる。
「生フォンダン」は、単一の産地から採れた原料のみを用いて製造を行う、メゾンカカオならではの“シングルテロワール”の美味しさを表現した1品。豊かな生態系が育んだ個性豊かなカカオは、ひと口ごとにアロマと華やかな香りを演出する。
ショコラティエがその日ごとに焼き加減を調整し、注文後に焼き上げるほんのりレアな仕上がりもポイント。添えられたジュレやソースと共に、味わいの変化を楽しむことができる。
このほか、何層にも重ねた香ばしいパイとクリーム、フルーツジャムを調和させ、ビターチョコバーをアクセントに添えた「生ミルフィーユ」や、香ばしいタルト生地に栗のクレームダマンドとカシス入りプラリネクリームを加え、6層の栗クリームで仕上げた「生モンブラン」を用意する。
さらに、時間帯毎の限定スイーツも登場。焼きたて・出来たてが楽しめるのは、初登場となる「生ワッフル」と「大きなフィナンシェ」、メゾンカカオの看板生チョコスイーツ「生チョコタルト フォンダン」と「生ガトーショコラ」の4種類だ。
メゾンカカオ初となる「生ワッフル」は、朝のオープン時のみで提供される限定ワッフル。焦がしバターが香る生地に華やかなホワイトチョコレートを混ぜ込んだワッフルの中に、口溶けなめらかなカスタードクリームをたっぷりと詰めた一品。出来たての、ふわっとした口溶けともちもち感が味わえる。
同じく初登場の「フィナンシェ」は、丸の内店限定で朝のオープン時に提供。鮮度の良い素材と丁寧な火入れによって生まれる、香りと食感が魅力だ。3つのサイズから選ぶことができ、サイズ毎の食感の違いも楽しめる。