フィリップ・パレーノの個展がポーラ美術館で、“現実とフィクションのはざま”初期〜初公開作品が一堂に
企画展「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」が、神奈川・箱根のポーラ美術館にて、2024年6月8日(土)から12月1日(日)まで開催される。
フィリップ・パレーノ、日本国内最大規模の個展

展示風景:グロピウス・バウ、ベルリン、2018年
Courtesy of the artist; Pilar Corrias, London; Gladstone Gallery, New York and Brussels; Esther Schipper, Berlin/Paris/Seoul
Photo © Andrea Rossetti
フィリップ・パレーノは、1964年に生まれた、フランスを代表する現代アーティストのひとりだ。パレーノの作品は、映像や音、彫刻、オブジェ、テキスト、ドローイングなどと多岐にわたるものの、そこには常に、現実・フィクション・仮想の境界、あるいは実物と人工物との間に生じる差異への関心が通底している。

Courtesy of the artist and Esther Schipper, Berlin/Paris/Seoul Photo © Andrea Rossetti
自身の展覧会を「カメラのない映画」と形容するパレーノは、展覧会自体をメディアとして捉えているといえる。先進的な科学技術を取り入れつつ、ピアノやランプ、ブラインド、バルーンといった見慣れたオブジェを用いたパレーノの作品は、ダイナミズムと沈黙、ユーモアと批評性が交わる空間を展開するものだ。

展示風景:ブルス・ドゥ・コメルス-ピノー・コレクション、パリ、2022年
© Tadao Ando Architect & Associates, Niney et Marca Architectes, agence Pierre-Antoine Gatier
Courtesy of the artist and Bourse de Commerce - Pinault Collection
Photo © Andrea Rossetti
企画展「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」は、日本国内最大規模となるパレーノの個展。ポーラ美術館が新たに収蔵した代表作、映像作品《マリリン》を筆頭に、初期作品から初公開のインスタレーションまで、幅広い作品を紹介する。
展覧会概要
企画展「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」
会期:2024年6月8日(土)~12月1日(日) 会期中無休
会場:ポーラ美術館 展示室1・2・5、屋外
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般 2,200円(1,900円)、大学・高校生 1,700円(1,400円)、中学生以下 無料
※障害者手帳の所持者および付添者(1名まで)は、各1,100円、中学生以下 無料
【問い合わせ先】
ポーラ美術館
TEL:0460-84-2111
ピックアップ
「2026年オープンの商業施設&最新おでかけスポット」日本初レストランや高級ホテルなど
2026年クリスマスケーキ特集<全国編>高級ホテルやスイーツ店、コンビニの“予約必須”おすすめケーキ
2026年クリスマスケーキ特集<関西編>高級ホテル&人気スイーツ店の“予約必須”おすすめケーキ
スケジュール
2026.10.17(土)~2027.1.24(日)
「フォンタネージ」大回顧展が三菱一号館美術館で - 19世紀イタリアの風景画家、画業を辿る約200点
2026.10.23(金)~2027.1.11(月)
展覧会「竹久夢二 時代を創る表現者」東京国立近代美術館で、最高傑作《黒船屋》など“大正ロマン”作品
2026.10.24(土)~2027.2.21(日)
「テート美術館 ターナー展」国立西洋美術館で、ターナーの油彩画など80点以上が揃う大回顧展




