サントリー美術館(サントリービジュツカン/SUNTORY MUSEUM of ART)は、東京・六本木の東京ミッドタウン内にある美術館。

「生活の中の美」を基本理念に、年間約6回の企画展を開催。収蔵品は、絵画、陶磁、漆工、染織など、日本の古美術から東西のガラスまで、国宝1件、重要文化財15件、重要美術品21件を含む約3,000件に及ぶ。

1961年、東京・丸の内に開館し、1975年には赤坂見附に移転、その後2007年に現在の六本木に移転した。2019年11月より改修工事に伴い休館、2020年5月にリニューアルオープン。サントリー美術館を設計した隈研吾建築都市設計事務所監修のもと、エントランスの空間デザインを一新する。